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[コメント] ミスター・グッドバーを探して(1977/米)
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★5時代性とは関係なく、描かれているのは人間の普遍的な孤独という感情だから、とても分かりやすい。徹頭徹尾救われない映画だけれど、ダメな女の生き様にこそ胸を打たれるということもある。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★5〜から自由になったその後の方向が定まらない姿、孤独感などがうまく描かれていると思う。 (蒼井ゆう21)[投票(1)]
★5見え透いた扇情的題材に見えるが、軽やかにニュートラルで、故に描かれる孤独も抜きんでる。息つく間もないカッティングの冴えは自走しシュールな時制の垣間からドッペルゲンガーが顕現するのだ。ダイアン・キートン代表作。 (けにろん)[投票(1)]
★4無自覚な人物を追い続ける無自覚な映画 [review] (pori)[投票(1)]
★4ウーマンリブの行く末かと思ったら、意外や意外、精神的バイオレンスを描いて、実際は彼方此方でありそうなドラマで深い。東電OL殺人事件が起こった時に、若かりしダイアン・キートンの顔立ちが重なったのは、俺の考えすぎ。 (ヒエロ)[投票]
★4孤独と倦怠、そして人生を誤る瞬間。この惰性のような映画でラストだけが浮き立つ。 [review] (chokobo)[投票]
★4声高に女性解放が叫ばれた70年代に、自分の肉体の行く末を信じられない女は制度から自由になったとたん、神や愛といった精神的支柱までも見失ってしまう。あまりにも悲惨で救いのないドラマの結末には反動的とは言わないまでも唖然とする。 (ぽんしゅう)[投票]
★4やはり最後のシーンがショックでした。突然来るものなんですね。そこに不条理と言うか、人生を思う前に、人間避けられないものを知る。やはり限りなく暗い。 (セント)[投票]
★4B級映画風なのだけど、どこか良くできているというか、引き込まれるものがありました。ちゃんとドラマ。 (rana)[投票]
★4ダイアン・キートンのデスマスクが印象的。ちなみにGoodberは男性器の意味もある。 (マック)[投票]
★4原作の見事な映画化。 70年代の「翔んでる女」の悲劇 (ボイス母)[投票]
★3結末は予想どおりだったが、その表現は予想をはるかに超えるものだった。ダイアン・キートンの代表作という声にもナットク。 (ナム太郎)[投票(2)]
★3ダイアン・キートンが「ゴッドファーザー」の本を読んでいたのが面白い。誰か一人の男をカットしてもよかったのでは。 長い。ラストには唖然とした。 (24)[投票(1)]
★3ラストは衝撃的だがそれまでの展開が冗長。 (赤い戦車)[投票]
★3トム・べレンジャーリチャード・ギアの演技の違映画ではよーく分かります。 (ミルテ)[投票]
★3バーにいるイイ男といい棒(バー)を持った男というダブルミーニングにタイトルはなってます。リチャードギアは後者でした。 (NOB)[投票]
★3ラストが衝撃的。サブリミナルっぽいので気を付けて。 (ドロンジョ)[投票]
★2あらゆる行く先に通行止めとその抜け道が同時に作られてしまうこの不定形な時代に今生きて、生き延びるパターンすらうまく描きえなくなっている我々から見ると、昼と夜の顔を使い分けるというキャラ設定で女主人公を一人作れる時代があったということが実に懐かしい。 (ジェリー)[投票(1)]
★2正直言ってやや嫌悪感を抱いた。この映画のギアより『昼顔』のクレマンティのほうがキレてて好きだ。 (━━━━)[投票]
★2彼女の劣等感は根が深い。 (KADAGIO)[投票]