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[コメント] アトミック・ブロンド(2017/米)

マスキュリンなシャーリーズ・セロンのアクションばかりが取り沙汰されるが、コケティッシュなソフィア・ブテラも魅力的。ただ、青が強くて暗い画像が、演出とはいえ見辛いのは確か。あと、ダサいタイトルで損してると思う。ネタバレで登場順に人物整理しました。
IN4MATION

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







MI6 ガスコイン 序盤で殺されスパイリストを奪われる。

KGB バクティン ガスコインを殺した男。リストを手に入れるもKGBを裏切り高値で売ろうとマーケットに出入り中。

MI6 グレイ ロレーンの上司。

CIA カーツフェルド MI6の取調べ室に同席。

MI6 C マジッミラーの裏側に潜む男。

MI6 ロレーン バクティン(リスト)を探せ。同時に(MI6とKGBの)二重スパイ・サッチェルを探せ。その結果報告を行う。サッチェルはパーシヴァルだと報告するも、彼から奪い返したリストの行方は知らないと報告。

MI6 パーシヴァル 現地でロレーンとタッグを組む男。バクティンを殺し、リストを確保する。その後もスパイグラスやデルフィーヌの殺害を実行するKGBとの二重スパイ=サッチェル(実は違う)。

KGB ブレモヴィッチ 東ドイツに入国したロレーンを襲撃。MI6の尋問を終えたロレーンとパリで密会。(実はロレーン自身がサッチェルだったことが判明。) リストを受け取った後ロレーン殺害を企てるも逆に殺される。

DGSE デルフィーヌ フランス人スパイ。ロレーンと一夜を共にする。ロレーンとの会話を盗聴されており、パーシヴァルら殺害される。

東ドイツ国家保安省シュタージ スパイグラス リストの中身を暗記している男。パーシヴァルによる襲撃が元で最終的に溺死。

KGB ロレーン 前述のとおりブレモヴィッチと密会している。彼女こそがサッチェル。ブレモヴィッチにリストを渡した直後に襲撃され、逆にブレモヴィッチ諸共殺害。リストも再回収。

CIA ロレーン ブレモヴィッチの襲撃をかわした後にカーツフェルドと機内で落ち合う。ロレーンは三重スパイだった。

わかりにくい。

そもそも冒頭のMI6の取調べ室にMI6のグレイとCIAのカーツフェルドが同席してるんだ?笑

おかしくない?

(評価:★4)

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