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[コメント] ノクターナル・アニマルズ(2016/米)
- 投票数順 (1/1) -

★4複数形になっているが、タイトルロールは誰なのか。直截的には、犯罪者レイ(アーロン・ジョンソン)達なのだろう。しかし、レイと対決する、という意味ではトニー(ジェイク・ギレンホール)も、ボビー(マイケル・シャノン)もあてはまる。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★4スタイリッシュな映画センスで驚かせたフォードの2作目です。前作とはかなり印象が変わる映画です。 [review] (セント)[投票(3)]
★3不幸感溢れるエイミー・アダムスや少し弱々しいジェイク・ギレンホールの演技も本作の魅力の一つ。本当はもっと強い演技もできるのに。そういう対比がまた良い。 [review] (deenity)[投票(3)]
★5美と醜、強さと弱さ、男と女、、交錯に眩暈がし、心を揺さぶる。 [review] (カプリコーン)[投票(3)]
★5力強く惹きつけられる画が続き目が離せない。物語の筋を冷静に振り返ってみると言うほどのことはないのだが、一つ一つのシーンが実に決まっているのだ。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★4夜のハイウェイを走るAnimals。言葉で互いを規定し合い、そのことへのREVENGEを繰り広げるAnimals。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★2登場人物は作者の記号でしかなく他者性皆無でまさに動物並、時制の重複はゲームのルールめいていて予定通りに交錯してあざとく着地。しかもだらだら長い。カーチェイスだけいい。 (寒山拾得)[投票(1)]
★3今彼に浮気されふった元彼と縒り戻したい願望が破砕されるマスターベーション映画なのに、過去と現在のジャンクションになる小説世界は彼女を上げて落とすべき方向性に沿って展開されない。暴力性への畏怖は丹念だがデブおばさんほどには作り手に覚悟はない。 (けにろん)[投票(1)]
★4のっけの強烈な挑発にデヴィッド・リンチ再来の予感。だが、平行して描かれる世界は互いに越境することなく交わらず明晰なまま続く。小説「夜の獣」はスーザン(エイミー・アダムス)を混濁ではなく覚醒へ導くための仕掛けだ。悪意は純粋なほど鋭利なのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5スーザンと共に落ちていく、妖艶なる小説世界。先が読めそうで読めない不安定さ。編集がとても良くて退屈しない。ハイウェイシーンの怖さも秀逸。92/100 (たろ)[投票]