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[コメント] 多十郎殉愛記(2019/日)
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★3荒んだノンポリ侍が殉ずるほどの愛に見えないし、勤皇佐幕の軋轢を半端に持ち出すのも視点がぶれる。耐えて抑えた気持ちが爆裂するようなパッションに遠く終盤の大立ち回りも寸止め。東映京都の出来合い感も安く萎える気持ちの目覚ましは多部ちゃんのみ。 (けにろん)[投票(3)]
★22019年の時代劇。48/100 [review] (たろ)[投票(2)]
★3徹底したチャンバララストへ話を繋ぐため、至ってシンプルでありつつ無理もなくはない展開が熊切和嘉の補佐も得ながら演出される。主役高良健吾の目力やヒリヒリするような空気感を伴う演技はよかったが、肝心のチャンバラが残念ながら大味。特殊効果を避け実写の迫力を見せようとしたようだが、ハッタリもカメラワークも凡庸では退屈は免れ得ないのだ。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★4前半の、ゆったりとした小さな寄りのリズムがとてもいい。勿論、人物のカットでもこれをやるが、その効果が顕著に出ているのが静物のカットで、夏蜜柑への寄りや、池のアヤメ(菖蒲?)の花のカットなどだ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3僕の多部ちゃんに僕の高良くんに僕の熊切の映画。あ、中島貞夫の映画だった。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]