アベンジャーズシリーズがとうとう完結してしまいましたね。本当に心から興奮し、心から感動し、そしてその反動で心ここにあらずという物寂しさすらあります。それほどこのシリーズが大好きになっていて、楽しみにしていたのだと実感しました。

思えばアベンジャーズだけに限らず、MCUの作品自体を最初は食わず嫌いで万人ウケする子どもとかが楽しむ映画でしょ、と高を括って見ることすらしてきませんでした。 しかしその過ちに気づかせてくれたのもMCUです。万人が楽しめる作品がどうしていけないのでしょうか。万人が楽しめることこそ映画というメディアにとって必要不可欠なことじゃないですか。こんなにも子どもも大人も熱くなれる作品は近年なかなかないじゃないでしょうか。 一映画ファンとして、映画の楽しみ方を広げてくれたのは間違いなくMCUのおかげです。

前作『インフィニティ・ウォー』からここまで１年間、散々楽しみに待ってきました。そういう人は他にもたくさんいらっしゃると思うので、自分なんかのレビューでネタバレさせてしまっては申し訳ないため内容に関する書き込みは避けさせてもらいます。

ただこれだけは言えるのは、今までのMCU作品は見ておいた方が間違いなく楽しめます。 もちろんそうでなくても猛烈に熱くなります。そして感動させられます。でも一つだけ自分が見終わって思い返してグッと来たのはストレンジの言葉の意味ですかね。うっ、これ以上は言えない…。

とにかく伝えたいのはこれまで楽しませてくれて、そしていろんな映画の面白さを教えてくれて、本当に心から感謝の思いでいっぱいです。 アベンジャーズよ、3000回ありがとう。