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[コメント] アップグレード(2018/米)
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★4手堅い佳作SF。ただ、主人公がエロンに届けるファイアーバードのほうが自動運転車より格好良いし、エロン邸より悪者らの溜り場のバーのほうが落ち着くし、個人の趣味といえばそれまでだが、近未来をデザイン的に良くは描こうとしていないことは伝わってくる。 [review] (irodori)[投票]
★3寄生、義体化やネットとの融合、新生命体、仮想現実と現実の融解というテーマ上でまさしくけにろんさんご指摘の『寄生獣』であり『GHOST IN THE SHELL』なのだが、人間性や実存への執拗なこだわりこそが熱さを生むのに、それが薄くてイマイチつまらぬなと思っていたら人間性の駆逐こそが肝だったというつまらなさというか面白さというか。 [review] (DSCH)[投票(2)]
★3個人的にドラえもんが浮かんで延々離れずだったのは主人公がのび太に見えたからだと思うが、生き様が感じられない模様はぜんぶ計算づくのシナリオ映画。シンギュラリティに対するテーゼもラストのカットバックで成就も、なんか愛せない。未来カー、格好悪すぎない?(難癖) (kiona)[投票(1)]
★5いやー、近代SFジャンルなんでしょうけど、とにかくいろんな楽しみ方ができる作品。 [review] (deenity)[投票]
★5シャキーンという起き上がり方、アクション時のカメラの回転、非常に撮り方が面白い! (サイモン64)[投票(1)]
★3全体的に安っぽい。斬新で面白いと感じた部分は一瞬だった。 (ドド)[投票]
★3ミスリードを誘う為の枝葉が本筋に整合しない甘さもあるが、『寄生獣』めいたAIとの共棲関係と暴走するゴアな殺戮が操りロボめいた体技と相まり剣呑。走りの描写が『鉄男』みたいな身体固定カメラで人に非ずを表するを含めジャパネスクへの傾倒が伺える。 (けにろん)[投票(2)]
★3人の中に埋め込むチップというのはすでに生体認証で実用化されているので、この作品の設定はそう遠くはないのだろう。AIと人が人の体内/脳内で共存するという面白さを続編で見てみたい。ステムが活躍する際のグレイのカクカク動きが却ってリアルでよい。 (jollyjoker)[投票]
★4ちょっと苦しいところはあるが、SFとして十分楽しめる。それに独特のアクションシーンは面白かった。 [review] (シーチキン)[投票(2)]