★2 | もはや驚くにはあたらないネタのように思える。「じつは鯨のベーコンが原料だったのです」とかの方が欧米では面白い展開になりそう。ただし・・・ [review] (水那岐) | [投票(7)] |
★4 | ショッキングな描写が足りない。それが必要とされる希有な傑作。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(6)] |
★3 | リメイク求む、もちろんカーペンターで! (LUNA) | [投票(6)] |
★3 | モンタージュで大量生産・消費・廃棄の「豊かな」社会の勃興を物語り、階段に折り重なる群衆の姿で、挙句に、人間ばかりがいっぱい、というその皮肉な末路を仄めかす。一番面白いのは、有名な結末よりこのオープニングか。(2011.8.10) [review] (HW) | [投票(4)] |
★3 | もはや個別の価値など存在ない、徹底してゴミのような扱いの「民衆」と呼ばれる集合体。あれだけ密集しながらも、気配すら伝わってこない階段や教会のシーンの不気味さ。 [review] (くたー) | [投票(4)] |
★4 | 冒頭のスチル写真モンタージュから凄いテンション。雑踏・教会・暴動など幾つかのシーンで突出した空間造型を持つ。またルック自体の変化で各シーンを描き分ける仕方が近未来描写の現実性の度合いを調節している。細部のアイデアも冴えており、殊に「階段を埋め尽す貧民」「ショベルカー」が呼び起こす映画的興奮は極めて大きい。 (3819695) | [投票(3)] |
★4 | もはや滅亡が確定している文明社会の描写こそが肝であって、実のところオチはどうでもいいと思ったりする。 [review] (X68turbo) | [投票(3)] |
★3 | この映画を観てから近所のスーパーに行くと、ものすごくリッチな気分に浸れる。 (カレルレン) | [投票(3)] |
★3 | アイデア1本勝負。そのアイデアは単純ながら秀逸。 [review] (Myurakz) | [投票(3)] |
★4 | 『田園』を聴くたびにこの映画を思い出す羽目に・・・エンドタイトルが強烈な印象。 (ジョー・チップ) | [投票(3)] |
★3 | 作品が公開された年には、実際に第一次オイルショックが勃発し日本を始め先進国はみな浮き足立つわけで、それから30数年を経た現在ではリサイクルは合理的美徳だとされており、ここに描かれる今から16年後の死生観と倫理観の倒錯はあながち・・・・な今日この頃。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 近未来社会なのにガンアクションはまるで西部劇のそれみたいだったが、テクノロジーの進化によるのでなく、システムの変化による未来社会像の描き方は今見ても古びた感じはしない。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★3 | 惜しい。作り方次第では傑作にもなり得そうなアイディアなのだが…。
ただ、絶望的なラストとそれに相反するビバルディの曲は最高。リメイクを希望する。 [review] (ヴォーヌ・ロマネ) | [投票(2)] |
★2 | 残念ながら見る前に想像してたことのほうが面白かった。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★3 | 1970年代ハリウッド製ディストピア映画の代表格と云ってもいい。つまり、物量的な意味ではチープな画面だが、シンプルで分かりやすい簡潔な演出が連続する。場面転換も分かりやすい。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 「本」「家具」と呼ばれるキャラ、シャベルカーに持ち上げられる人間や「ゴミ収集車」「ベルトコンベア」で運ばれる死体。「物」として扱われる人間たちは結末へ向けての視覚的な予告であり、決してただのSF的ガジェットではない。取調べなどつまらなくなりそうな場面はさらっと長回しで緊張を保つし、食事シーンでは的確な切返しによって幸福感を定着してみせる。銃撃戦の簡潔な迫力もフライシャーならではの素晴らしさ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 誰でも思いつくようなネタであるが、洗練させるとここまでスゴクなるという見本。いかんせん編集ベタであるために損をしているが、優れたエピソードのひとつひとつがそれを見事に補っている。皆さんがおっしゃるようにぜひリメイクを。ただし新解釈、新構成は不要。絶対に。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 初めて見たのは高校生の時。面倒クサい「現実」にうんざりし始めた頃だったので、ラストのエドワード・G・ロビンソンにとても憧れました。 [review] (るぱぱ) | [投票(1)] |
★2 | あ、アタリのスペースコマンダーが…。 [review] (カズ山さん) | [投票(1)] |
★3 | チャールトン・ヘストンって『ベン・ハー』の印象が強いけど、結構未来派思考だったのね。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 本編も面白いと思うし、特にタイトルバックとエンドロールが好き。 [review] (鏡) | [投票(1)] |
★3 | 「人間がいっぱい」の映画化。60年代SFの科学的想像力は「温室効果による酷熱」をすでに予言している優れもの。映画はスケール感の欠落甚だしく、カーペンターを予告しているがそれなりに面白い。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 事の次第がアメリカ国内だけで収まってしまっているのでスケールが小さく感じた。オチは有名なのかもしれないが自分は知らなかった。が、見始めて早々に気づいてしまう。人の死に関して描写が甘い。初観賞が2019年。笑 僕のときは「好きな色はダークブルー」でお願い。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 『フレンチ・コネクション』の影響なのか、ヘストンのチョイ悪刑事っぷりがややスベってる。富豪の家から食材ドロボー、美女とウハウハではラストの告発も切実さに欠ける。 [review] (ペンクロフ) | [投票] |
★3 | ヘストンのモテ振りにオッサンの邪念を見透かしたくなる疑念が、環境ビデオに照応してアヘる、内分泌的な刻印としてのロビンソンの顔芸に圧倒され、かつ救われているように思う。戻れないにしても魂の故郷がある人間の強度だろう。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | 前半のモタ付きで腐れかけてたところに、ブルドーザーで鎮圧シーン。馬鹿映画として笑い飛ばそうかと思い油断してたら、ソルが・・。「じっちゃん、じっちゃ〜〜ん!!」号泣(言いすぎ)ですよ。 [review] (眠) | [投票] |
★4 | 後進に与える影響が随所に見られて楽しかった。 [review] (t3b) | [投票] |
★3 | オチは途中で推測がついちゃうだけに、もっと下世話にそれこそソイレントグリーンを作る過程があっても良かったかな。 (takamari) | [投票] |
★3 | これと『オメガマン』がわたしの脳内で融合してしまってます・・・。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★3 | あのポスターを見たらオチは容易に想像つくと思うが…。 (すやすや) | [投票] |
★3 | あんまりといえば暗い未来・・・随所に光るデザインのセンスがいい。(ラストの「センター」は漫画「銃夢」にも引用されていた気がすっる) [review] (YO--CHAN) | [投票] |
★4 | 未来叙事詩としての完成度は高いと思います。[追記]ジョー・チップ氏のコメントを拝見して連想しました!「そうか!墓場は畑か!」(もしかして『マトリックス』はパクリ?) (ヒエロ) | [投票] |
★3 | 毎日あの階段を昇り降りするのかと思うと未来がイヤになってくるよ。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 設定は面白いんじゃないでしょうか。退廃的な近未来の話とはいえ世界観がチャチくて残念。 [review] (Cadetsファン改めジンガリーLove) | [投票] |
★3 | 題材が題材なだけに群衆シーンはすごく迫力があった。それにしても一時期チャールトン・ヘストンは世紀末SF映画の顔になってましたね。
(kawa) | [投票] |
★3 | こんなにも物悲しい気分にさせる「田園」は本作のみ。 (もーちゃん) | [投票] |
★3 | 私もラスト好きです。light classic にしてくれ、とか言う。そういう言い方があるのか。アイディアを如何に見せるかが映画だと思います。 (ぱーこ) | [投票] |
★3 | 骨太の正統派SF映画。完成度はいまいちだが。3.8点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | この時代のSF系サスペンス映画は、結末のインパクト重視のような作品が多い気がしますが、本作のエンディングも忘れられない。 エドワード・G・ロビンソンは本作が彼の遺作だと思うと・・・、映画作品内での彼の演技が実に感慨深い。 (AONI) | [投票] |
★3 | 「ミレニアム」でパスワードに使われてました。それ言うたらあかんやろ。 [review] (ざいあす) | [投票] |
★3 | もし、ああなったらと思うと……。 (荒馬大介) | [投票] |
★2 | なかなか豪華な配役とフライシャー監督だが、期待ハズレだった。アイディアは面白いのに。 (丹下左膳) | [投票] |