[コメント] スパイクス・ギャング(1974/米) - 更新順 (1/1) -
ニューシネマ全盛期という公開時を思うと異色ともいえる懐かしさが漂う。無駄がそぎ落とされ、ただガンファイトを縁として転がり、少年達を描きながらも全てが悪党たるマーヴィンに帰結していく物語展開もよい。 [review] (ナム太郎) | [投票] | |
西部劇は1976年にドン・シーゲルが息の根を止めたが、その2年前にリチャード・フライシャーによって瀕死の重傷を負わされている。フライシャーとシーゲルによる西部劇の葬儀。その両方に立ち会ったのがロン・ハワードだ。物語的には実に後味が悪いが、ある種の爽快感がある。それはこれこそ映画でしか描けない他のメディアでは成立し得ないことを了解する爽快感。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
リー・マービンは最後の最後まで悪人だった。残酷な別れはいつも突然だ。 (ボビチタ) | [投票] | |
ウエスタン青春残酷物語。 [review] (ざいあす) | [投票] | |
ガキ3人組の描き方がちょっと感傷的だな。キャスト的にも『アメリカン・グラフィティ』だし。リー・マービンがもったいないよ。 (黒魔羅) | [投票] | |
リー・マービンに対する3人の少年達の通過儀礼もの。相変わらずマービンがいい。 (丹下左膳) | [投票] |