[コメント] デッド・ドント・ダイ(2019/米) - 更新順 (1/1) -
ゾンビ映画でのんびりした味を追求している。失敗までとは言わないが、じゃあ味わい深いのかと言われるとそこまででも無い。 (t3b) | [投票] | |
出演者のおおよそは把握したつもりで見に行ったが、エスター・バリントまで出ているなんて誰も教えてくれなかったじゃないか! 不覚にも『カーマイン・ストリート・ギター』を見逃した私にとっては本に久々の再会だ。不敵な表情の可愛らしさは『ストレンジャー・ザン・パラダイス』から変わっていない。 [review] (3819695) | [投票(4)] | |
相変わらず「僕、オフビートでお洒落でスマートでしょ?」とジム・ジャームッシュが全力でアピールしてくるのですが、アダム・ドライヴァーとかビル・マーレイとかティルダ・スウィントンとかが良い感じで仕事してるのでそれほどヤじゃなかった。 [review] (月魚) | [投票] | |
本作のジャームッシュ、ふざけ過ぎというか、ふざけ足りな過ぎというか(どっちやねん!)、イマイチです。冒頭の森の中、鶏を盗んだ男を捜すビル・マーレイとアダム・ドライヴァーのシーンの木漏れ日なんかは、いいなと思ったし、森で暮らす男がトム・ウエイツってのも嬉しくなったのだが、 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
ジャームッシュ自身がムービー・ゾンビとなり撮った、自分と仲間だけが楽しめればよい身勝手な作品だが、だからこそそれが痛烈な風刺になっているのが楽しい。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] | |
アナログ回帰を謳った『パターソン』を換言した物質文明への絶望。ロクなことなりゃせんぜの詠嘆が醸すダウナー&オフビート基調は冴えない楽屋落ちで弥増され直角歩行ティルダへの期待は膝カックンで断ち切られる。懐かしい顔ぶれも交えた総括的お遊び。 (けにろん) | [投票(2)] | |
安い。「豪華なのに安っぽい」という作風は狙いだろうけど、ジム・ジャームッシュの訴えるテーマや精神性が安い。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
ジャームッシュっとは折り合いが悪いんだよね。でも過去4作見てて平均4.25だったら、評価的には悪くない。どころか、すこぶるいい。けれど今回は苦手なゾンビものと来た。迷ったけれど、見て正解。よかった。 [review] (セント) | [投票(3)] | |
毎度ジャームッシュ映画に感じるのは、お前よーボソッと気の利いたこと言うツッコミなんか偉くもカッコよくもねえからな! という苛立ちだ。世界の創造はボケが成している。小ネタは楽しくても、ゾンビ出す資格ねえんだよな(ゾンビ出す資格って何だ)。 (ペンクロフ) | [投票(3)] | |
欲望の充足こそが幸福だと邁進し、いつの間にかの飽和状態に気づかぬくらい浸透してしまった物欲文化へのゆるーい批判。「きっと良くない結末になる」って、いまさらそんなこと言われてもと、初老の域にさしかかる警察署長(ビル・マーレイ)は終始、戸惑い顔だ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] | |
粋な台詞回しは結構あったけど、オフビート感の創出は過去作ほど上手くいってないとは思う。ジャンル映画としても物足りなさが残る。 [review] (赤い戦車) | [投票(5)] |