[コメント] カゾクデッサン(2019/日) - 更新順 (1/1) -
感情過多になりがちな父親探しという題材をカラリと仕上げる感性が気持ち良い。屋内や街灯の柔らかな光と、ガラスや鏡の硬質な光のなかを、まるで生きもののようにうねる長回しが印象的だが、そのこだわりと演出効果の関係がもう少し整理されれば楽しみだと思った。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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感情過多になりがちな父親探しという題材をカラリと仕上げる感性が気持ち良い。屋内や街灯の柔らかな光と、ガラスや鏡の硬質な光のなかを、まるで生きもののようにうねる長回しが印象的だが、そのこだわりと演出効果の関係がもう少し整理されれば楽しみだと思った。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |