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[コメント] 決闘高田の馬場(1937/日)
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★5走れ!現代人! [review] (町田)[投票(3)]
★5坂東妻三郎の“酔拳”ならぬ“酔剣”の唸ること唸ること。誰にも何人たりとも止められない男を勇んで演じた坂東妻三郎の男冥利の生き様をとくと御覧あれ。さぁ腐らずに最後まで走り続ける坂妻に拍手あれ! [review] (ジャイアント白田)[投票(3)]
★5シリアスなものを想像してたら、香港映画もビックリのエンターテイメントだった。まさに「酔拳」ならぬ「酔剣」。最後まで決闘を運動会かなにかと勘違いしてる志村喬も、弥兵衛の娘大倉千代子も最高。 (リーダー)[投票(2)]
★5もしも赤穂義士の各エピソードを残りの銘々も個別に掘り下げて映画化し、その集大成を『忠臣蔵』につなげたならば、それは『エンドゲーム』に連なるアベンジャーズだよね、などとつまらぬ野暮を考えてしまったが、野暮を承知でマキノ監督のそれらを観たいと思った。赤穂浪士全員の掘り下げたエピソードは講談にないのでだいたいが創作になるのだろうがそれでもそれを期待してしまう。 [review] (ロープブレーク)[投票(1)]
★5このリズム感とテンポの良さは何物にも代え難い。深刻な仇討話も軽妙洒脱に 観終わった後は実にスッキリ爽快。 (ルクレ)[投票(1)]
★5興奮状態で巻き戻しボタンを押す。 [review] (田原木)[投票(1)]
★5ぐれ安の人間味を描いて描いて爆発させる、驚くほどに工夫を凝らした密度の濃い濃い50分。現代の映画がいかに尺を無駄にしているかがよく判る。阪妻はここでも神がかっている。 (ペンクロフ)[投票(1)]
★5完璧。一番星が消えた・・・ほらまた・・・。さりげなく言って踊り斬る!最後なんてもう、ダンスのようにカッコよく極めて、完!!50分。最高。あと志村が見れたのが良かった。 ()[投票(1)]
★5阪妻、伝説の韋駄天走り。日本人であることに感謝! ()[投票(1)]
★5無駄のない導入部! [review] (O_Tottori)[投票]
★5か...かっこいい。なぜ日本人はこのアクションを忘れてしまったんだ? [review] (noodles)[投票]
★5阪妻のあまりの疾風っぷりに、「総ての「走る」映画はこの作品が元であったのだ!」という勝手な神話が自分の中に生まれてしまった。 [review] (はしぼそがらす)[投票]
★5阪妻が走る。走る、走る、走る! 阪妻が走る姿を、ぼ〜っと口を開けて見ていた。 至福なひとときだった。(2002.6.8新文芸座) (ばかてつ)[投票]
★5すごいよ、これ。サイレントの本編とセリフのつなぎを、あたかもミュージカルのようにつなげて・・・。例の焼いた鉄板の上の鶏、という演出の殺陣シーンも最高。でも一番はこれでもか、というほどの疾走シーン。バックに「オージーサーマー」、なんてセリフを付けたくなってしまいます。鈴木清順が存命の内にリメイク希望!希望!主演は真田広之かな、いまのところは。 (入江たか男)[投票]
★4良い時代劇には、良い殺陣の前に、良い人間描写がある。 [review] (ジェリー)[投票(7)]
★418人斬りも韋駄天走りも一番星も佳いが、私が気に入ったのは叔父の説教を独りで復唱するところ。安兵衛は叔父貴のお説教が本当は非常に有難くて、酔っぱらいの頭で一回聴くだけでは勿体無いと思っているのだ。 (死ぬまでシネマ)[投票(4)]
★4ラストの高田の馬場での18人斬りの殺陣も凄いが、その前の有名な韋駄天走りの躍動感あるカット繋ぎが圧倒的。この阪妻はバスター・キートンに勝るとも劣らない。しかし、好みは分かれるとは思うが全編を通して私が一番好きなのは「一番星きえたー」のシーン。あと叔父貴の置き手紙を読むシーンも楽しい。 (ゑぎ)[投票(3)]
★4阿波踊りかブレイクダンスを彷彿とさせるステップ。取り巻く数百の見物人。観客もその渦に飲み込まれる。まさに祭りの陶酔。映画的興奮を知り尽くしたマキノ正博と稀代のダンシングアクター坂東妻三郎の技と芸に娯楽の原点をみた。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4走る走る、板妻が走る。まさに一目散に走る。その躍動感は観客の心をしっかりとらえ、心の中で「早く、早く」と思わずかけ声があがる。 [review] (シーチキン)[投票]
★4最初は劣悪な音声にガッカリしたものの、メーターを振り切ったかのように割れた音声が熱狂的なクライマックスにはむしろ相応しいとさえ思えた。それにしても凄い。YouTubeにアップして全世界に発信したろか。 (TOMIMORI)[投票]
★4チャンバラもいいけど、阪妻は走るに限る! (熱田海之)[投票]
★4立て!万国の労働者!!とばかりに旗竿立てて、安さんの応援に駆けつける長屋の住人の気持ちよさを見よ! [review] (ボイス母)[投票]
★4クライマックスで舞うために、抑える抑える前半戦。そしてパッと輝く星を見よ。 (chilidog)[投票]
★4何だ、あの動きは?!最後のチャンバラだけでも一見の価値あり。阪妻ってホントすごいよ。最高のエンターテナー。 (緑雨)[投票]
★4ザ・殺陣。[新文芸坐] (Yasu)[投票]
★4踊るようにバッタバッタとさばいていく、伝説の「18人斬り」にまずは拍手喝采!スピードとリズムが命の傑作時代劇。 (くたー)[投票]
★3コロナ休業からの再開初日にラピュタ阿佐ヶ谷がかけてくれて再見。初めて観たのは85年の梅田東映会館、マキノ監督の講演会だったのを思い出したので書き残します。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3映画とは、映像が流れているというより、フィルム(コマ)がまわっているのだ。そんな当たり前を再認識させてくれる良作。走れ、阪妻! (リヤン)[投票]
★3こんなに人が斬られてるのに、ノリは運動会のビデオよりも、軽い。 (24)[投票]
★3クライマックスに向けての盛り上げ方が足りないんじゃ。有名なパン走りの場面まではひたすら酔っ払ってるだけなんやもん。 (ハム)[投票]