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[コメント] 幸福の限界(1948/日)
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★4原節子らしからぬフェミニズム作として有名だが、思えば母親役の田村秋子からして戦前にスキャンダラス(!)なイプセンなどの新劇運動からキャリアを始めている。近代演劇とは即ち女性解放運動であり、本作はその基本に立ち帰る作品と思われる。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3夜、線路脇の道を藤田進原節子が歩くフルショット。綿のような雪が降っており、藤田が傘をさす。いい出だし。このカットはローアングル気味のカメラ位置。木村恵吾なのでローアングルは勿論多いが、本作はそう極端ではない。半々ぐらいか。 [review] (ゑぎ)[投票]