| ★3 | ふーん、で？ ☆3.4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
| ★3 | マンガのように陰影がパキッとしていて、色彩もクッキリハッキリと色鮮やかな映像は見ていられたが、「キャラクター」というテーマに関しては表面を撫ぜた程度で、凡百のスリラーの一つでしかない。Fukase演じる殺人鬼より不気味なのが、 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
| ★4 | 肝心な四人家族殺害のシーンがない。全て事後の描写のみ。その点が不満。両角とダガーにイメージの統一性がない。 村瀬健がFukaseに熱烈なオファーをして制作が決まったらしいが、あんな目の小さいクネクネした挙動のFukaseと天才的殺人鬼・ダガーを同一視するには難がある。どうしてもFukaseを起用したいのならダガーをもっとFukaseに寄せるべきだった。物語の全体的な展開はうまいと思った。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
| ★3 | 「ここに住んでる至ってフツーのひとが主役なんですよ」と示唆するかのように、最初にカメラがうつすのは大きな集合住宅の遠景。その見せ方はヒッチみたいでかっこいい。話を広げるだけ広げ畳まない作品も多いなか、しっかり伏線回収しているのもよい。ただその回収の仕方にはあまり意外性がないのです。残念。 (tredair) | [投票(1)] |
| ★3 | 感化し影響されるの方向性が転倒することの本質を表層でしか捉えてないのでジャンルのエピゴーネンにしかならない。殺戮の場が事前・事後のみで表象されるのも覚悟が生半可な感じ。刑事２人のキャラを膨らませたのも味はあるが逃げに思える。向いてないのだ。 (けにろん) | [投票(2)] |
| ★3 | まず、アバンタイトルがいい。いくつかの意外な演出があり、惹きつけられる。夜、菅田将暉が一軒家の写生のため、自転車で町に出る（横浜の都橋飲食店街がワンカット映ったりする）。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |