[コメント] キングスマン:ファースト・エージェント(2020/英=米)
悪趣味だった「2」とは、また違った出来になった印象。実は小ネタがいっぱいあったみたいだが、よく判らんうちに映画が終わった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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敵チームのメンツはラスプーチン以外は、あんまり誰だか判らんかった。そのラスプーチン、「若い男の子が好物」とか言ってたのに、父ちゃんにグイグイ来たときは笑った。父ちゃんも「恍惚」の表情で(笑)。
それ以外のメンツは、このレビューを書くために役名調べて、「ああそうだったんだ」と知りました。まずダニエル・ブリュール演じる男、あれは「千里眼のハヌッセン」だったんですね。『神に選ばれし無敵の男』(ティム・ロス主演)を見ましたが、「預言者」として頭角を現し、ヒトラーの指南役になった男なるほど。
あと、女性メンバーは「マタ・ハリ」、狙撃犯はサラエボ事件の「ガブリロ・プリンツィプ」とか。あれ、リーダー演じていたのは誰だっけ?
息子がああなるとは思いませんでした。この辺は工夫を感じましたが、「キングスマン」という映画とは違う色の展開でした。息子と入れ替わった兵隊さんは、最後に円卓を囲んでいなかったっけ?
これは映画の感想とは違うのですが、最近は映画のHPというのが「無い」ものも増えました。「コンテンツ」の紹介みたいなかんじで。ディズニー系はそういうものが多く、マーベルも、そして20世紀foxもそうなってゆくのか。さみしいなあ。
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