[コメント] 355(2022/英)
女性が活躍するサスペンスアクション。いろいろ大味な映画ではありますが、『オーシャンズ8』よりは、私の好みに合ってました。演技派だと思ってたジェシカ・チャステインですが、最近はアクション映画の連投。まさかのリーアム・ニーソン病?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「世界の危機」が訪れて、いろいろな困難を乗り越えて、乗り越える、そんな凡百のアクション映画のひとつ。危機のトリガーは、「核爆弾」的な物理的なものよりも、「細菌・病原菌」だったり、「サイバー的」なものが増えました。今回は後者。
そんな中で、女優たちがアクションを頑張ります。といってもジェシカ・チャステインとダイアン・クルーガーの二人がほとんど引っ張ります。ペネロペは「カウンセリング」専門で、アクションから離れたのはよかったと思う。ファン・ビンビンのアクションは電気スタンドの「棒」を使ったアジアンアクションもよかったね。
これだけ女優さんが頑張る映画だと、まあ「男たち」は、だらしない。同僚も「死んだ」という言葉だけで、その瞬間を見せなかったから、生きてるんだろうな?というのは、すぐ判る。ってか、そもそも「死んだ設定」が必要だったかは疑問。
よかったのは、「それぞれの大切な人」が脅しのために、躊躇いもなく撃たれるのが、なかなかドキドキしました。ラストも終わり方も、もうちょっと「直接的」でもよかったんじゃないかな?
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