| ★3 | オープニングは夜、雨の裏通り。中盤の養護施設の場面でも印象的な雨上がりのシーンがあった（雨と傘についてのイ・ジウンとカン・ドンウォンの会話）。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
| ★3 | 是枝の『万引き家族』（＜何を言ってるんだ？） [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
| ★4 | 大甘設定にも思えるが棄児がどうしたら幸せになれるかの道筋を隘路を縫い希求した是枝なりの回答。未踏の次元に到達したかはともかく他流試合の醸す緊張が張りを画面に与えて今更感を払拭。喧嘩の翌朝、海風が屈託を洗い流す。鮮やかなショットの連結。 (けにろん) | [投票(5)] |
| ★2 | 『誰も知らない』で取り上げた育児放棄問題へのアンサームービーだと思った。「捨てるなら生むな」という批判は、問題の責任を母親に押し付けて目の前の現実から逃げているだけの言いぐさで何の解も導かない。とは言え“感謝のファンタジー”ではことは済まない。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
| ★4 | 「赤ちゃんポスト」を巡る物語に真実味を感じず、途中まで「韓国映画だなぁ」とグダグダ観ていたが、後半ジワジワと「是枝映画」の本性を現してきた。終盤は韓国映画には無い感覚が訪れ、感服した。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
| ★4 | まだ整理がついていないけど、いい映画だとは思ったものの「万引き家族」ほどには当事者意識を刺激されなかった。韓国におけるベイビーボックスや養子縁組の制度の複雑さが今ひとつ入ってこなかったのと、ソ・ガンホのその後をあまりにも語らなさすぎているのも気になった。
正直に告白するとIUがツボすぎて最後までムラムラした。 (サイモン64) | [投票(1)] |
| ★4 | 是枝監督の家族論はここにきて社会論に達したようだ。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
| ★4 | 是枝監督はやはりさすがなんだけど、是枝作品の域を出ないから自分には２ベースヒットにはなってもホームランにはなり得ない。 [review] (deenity) | [投票(2)] |
| ★3 | 『真実』に続いて外国の主要スタフキャストの中で作り上げ、しかも、なかなか良い出来なのだから、この仕事ぶりは大したものだと素直に感心する。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] |
| ★4 | 主演のソン・ガンホはさすがにうまいというか、うまさを感じさせない自然さというか、現実味がある。そしてその一方で、こういう人はなかなかいないよなという感じの、おだやかさ、可笑しさ、温かさがある。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
| ★3 | 是枝の韓国版「万引き家族」と言っていいか、、。この疑似家族については正直テーマは理解できるが、一ファンとしては新たな感動は浮かばない。しかし相変わらず映画としては秀逸。次作に期待します。 (セント) | [投票(1)] |