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[コメント] アウシュヴィッツのチャンピオン(2020/ポーランド)

苛酷な世界、絶望のみに支配された収容所で何を思って男は闘ったのか。やや美談調に傾きすぎたところや、いろいろエピソードを並べて散漫になった感がある。
シーチキン

悪い映画ではないが、何を描こうとしたのか。一人の男の死の収容所でのサバイバルなのか、ナチスの暴虐なのか、人間性の矛盾なのか、焦点が今一つ、定まっていないように思えた。

(評価:★3)

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