[コメント] 十字砲火(1947/米) - 更新順 (1/1) -
巻頭の影が蠢く凶行から現場検証で一気に引き込んだ後はむしろ単調な会話劇なのだが、殺人現場、水兵が集うホテルの相部屋、机ひとつの取調室、深夜のカウンターバー、孤独な酌婦のアパート、身を潜める映画館、共同洗面所と次々に現れる「部屋」が物語を推進する。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
終戦直後の米が抱えていた問題が赤裸々に表出された傑作。十字砲火って種々の問題に攻められていた米自身ではないのか? (KEI) | [投票] | |
だんだんと暗く、息苦しくなっていく画面。どうやらアメリカの暗部に入り込んでしまったらしい。 [review] (にくじゃが) | [投票] | |
最初から謎解きはしない。この潔さが主題を際だたせる。(Reviewはどこかの本に書いてあったこと) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
ロバート・ライアンにとっちゃこっちの方がよっぽど『罠』だよな。 (黒魔羅) | [投票] | |
3人のロバートが共演する反戦映画。ユダヤ人迫害の激しさを描いてショックを与える。 (丹下左膳) | [投票] |