★3 | 「痛覚を失った人類」の所謂SMショーとはこういうもんなんだという監督の示す最適解か。この辺は各自色々と想像出来て面白い。また、一部の人種がプラスチック耐性云々あったが、現代人もトランス脂肪酸・ナノプラスチックを摂取してる
その現実。マグロの解体ショーに喜んでる場合ではない。
我々が解体されているのだ。D・クローネンバーグとしては見易い部類。 (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 比喩もひねりもないストレートさ。監督の主張する「これがほんとのSDGs」は風刺や批評ではなくもはや世間に対する犯行ともいうべきダイレクトさ。
[review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★2 | 実しやかなハッタリは現実事象との接点があることで実しやかであるのにクローネンバーグの脳内で閉じた物語はプラスティックな与太話にしかならないし臓物もビニールめいてフェティズムの欠片もない。これでは劣化版『クラッシュ』の域を出るものでない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 全く予備知識なく見たが、クレジットバックの赤い画面は、体内の臓器のイメージかなと思った。黒い模様も入っている。この辺りは徐々に種明かしされる。 [review] (ゑぎ) | [投票] |