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[コメント] 霧の波止場(1938/仏)
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★3「事情」ある男や女の「事情」の説明はほとんどない。映画が「説明」ではないことを証明するには最適の、明瞭な骨格を持った教本的映画。解釈の規則(コード)は一つだが多様な解釈をとりうる映画もあれば、解釈の規則(コード)が多様な結果として解釈が多様になる映画も存在する。この器の大きさが映画の魅力なのだ。 (ジェリー)[投票]
★3哀愁漂う画面、音楽でていねいに撮っているのは良いが、胸に迫るものがない。ストーリーのキ−ポイントになる画家、人生を渡り歩いてきた酒場の主人にしても描き方が平坦。 (KEI)[投票]
★1何が目的で展開しているのか分かるまで相当時間がかかりました。 ぐずぐず野郎ばっかりでロマンスもなし崩し的ぐずぐず。霧も波止場も特に意味なし。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]