[コメント] ボヴァリー夫人(1991/仏)
衣装とイザベル・ユペールが美しい。
くるくる変わる彼女の衣装と、状況が変わってもほとんど表情が変わらないユペール。話は劇的なはずだけど見せ方が淡々としすぎてて、退屈すればいいのかどうかわからない。愛人からの手紙を読もうとするボヴァリー夫人が、二階へ上がる途中で止まる。画面には婦人の影しか映ってない。その内容を知っている観客には最小限で最大の緊張感を生むシーン。だけど次のつなげ方がいまいちで効果が半減・・(08/2/29 CATV)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。