[コメント] オークション 盗まれたエゴン・シーレ(2023/仏)
歴史の秘話を紐解くよりも、現在進行形の人間の確執を描く事に重きを置いている。それは、高潔な徳の実践であるし,信頼の回復による関係性の修復であるし、日和らないポリシーの貫徹。悪目に落ちた流れが一発逆転する展開は爽快だがそれ以上に多幸感がある。
(けにろん)
投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。