[コメント] エミリア・ペレス(2024/仏)
女になり良かったことと切なさが倍加されたことの狭間で否応なく嘗ての杵柄方途に手を出し運命の流れを急落させてしまう。論理的に構築された感情の鬩ぎ合いの行き着く隘路がそれしかない悲劇的結末に至る点で『総長賭博』に比肩。テールランプの詠嘆の戦慄。
(けにろん)
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