[コメント] 朝の火(2024/日)
会話は続かずシーンは断ち切られシークエンスは連関しない。意志の疎通を欠いた人物たちが無造作のようであざとく切り取られた画面のなかで蠢き続ける。平成生まれの広田智大が平成の終焉に際し確信犯的に敢行した物語の解体を評する物差しが、まだ私には見つからない。
(ぽんしゅう)
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