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[コメント] ピアニストを撃て(1960/仏)
- 投票数順 (1/1) -

★2散りばめられたエピソードがあまりにも散文的で、主人公の彼にまつわる悲劇もあまりにも軽々に扱われていて、何だかのめり込めない。 [review] (あき♪)[投票(3)]
★3今すぐお蔵入りにして「幻の逸品」とすべし! [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4やっぱりトリュフォーの書くダイアローグはいい。アルベール・レミと通りがかりのおっさんの会話、少年と二人組誘拐犯の会話。またマリー・デュボワに雪の斜面を滑らせるという一点だけでもトリュフォーが断然映画を「分かっている」ことが分かる。シャルル・アズナブールの顔面力で決めるラストカットもすばらしい。 (3819695)[投票(2)]
★4映画を撮っているという喜びがフィルムから伝わってくる。その喜びは時に度を過ぎたお遊びともなっているのだが、そもそも映画なんてお遊びじゃないかというスタンスが楽しい。クタールの撮影も抜群の存在感を示す若さに満ち溢れた瑞々しい佳品。 (ナム太郎)[投票(2)]
★3とてつもなく残酷な話にコメディな演出。食い合わせ悪し。笑っていいのやら最後まで困惑し続ける。 [review] (ボイス母)[投票(2)]
★2トリュフォーにサスペンスは向かない。 [review] (ビビビ)[投票(2)]
★4臆病故に引き起こされた、彼にまつわる、軽快な悲劇集。 (booca)[投票(2)]
★3サイレントへのオマージュを含んだ、実験作に思えた。トリュフォーは、とりあえずサスペンスのある物語を手に入れて、その部分部分を、どう映像で語るか、楽しみながら様々に試している感じ。もしかしたら、それが当時の仏映画への批判になってるのかも。ちょっと頭でっかち。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★3クライマックスがちょっと物足りないものの、“火サス”感覚で楽しめる。日本製の金属マフラーって何だよ? (黒魔羅)[投票(2)]
★3途中でメロウになるハチャメチャとは何とも古色蒼然。いいのは道路を横切る人や車のスピード感、胸を出す娼婦、マリー・デュボワの可愛さと「私は貧乏育ちだから挫けない」、雪の銃撃戦。 (寒山拾得)[投票(1)]
★4何回見ても騙されたような気がする不思議な映画。(05・7・05) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★3何となくノワールっぽいノワールに思いつきだけのようなユーモア。 [review] (ドド)[投票(1)]
★4ていねいなカメラワークなのに、どこかつっけんどんなトーキー映画のような編集が、滑稽な人生の隙間を埋め尽くす無常観漂わせて印象深い。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4シャルルとフィルの姉弟愛が印象的。悪人が「ぎゃふん!」スッキリした。闇(サスペンス)が輝く為には、光(ユーモア)もより一層の輝きが必要。演出設定にそんな思いを感じられました。そしてモノクロ映像はハードボイルドを哀愁世界に導く。 (かっきー)[投票(1)]
★3いろいろな原石が散りばめられていそうなことはわかる。でも,その魅力が実感を伴って伝わってこない。 [review] (ワトニイ)[投票(1)]
★5分かりやすいけど、古くない。テーマなんて何もない。 (intheair)[投票(1)]
★4重たい感情を排したニヒルな作りだけど、人間だもの。見え隠れする心の動きが新鮮に滑稽、ちょっぴり切ない。 (KADAGIO)[投票(1)]
★4とんでもなくすっとぼけたコメディ?かと思うとロマンチック。かと思うと悲劇。ジャンル分け出来ない珍品。後のウディ・アレン映画への影響が見られる気がした。★4.5。 (mize)[投票(1)]
★2逃げる途中で電柱に頭をぶつけたり、誘拐しておきながら車の中で延々ダベったり、これ笑うべきなのか本気なのか戸惑っているうちに終わってしまった。 ハーフ・ボイルド? (たかやまひろふみ)[投票(1)]
★5素敵な音楽と美女との恋と追われるスリルと。トリュフォーで一番好きな作品。 (kei natsui)[投票(1)]
★3ダイアローグになると台詞に絵が引っ張られクタールのドキュメンタリズムなワクワク感が中絶。しかしカット割りにつられて車中で忙しげに振り向くマリー・デュボワのかわいさは異常。基本的に童貞の妄想だと思うが、その早漏さを活かしてこそ浮かぶ瀬もある。 [review] (disjunctive)[投票]
★3なんだかよく分からないピアニストがでてくるしみったれた映画だと思ったが、歴史的価値はあるのだろう。きっといつか見直して本当の価値を認識するにちがいない。 (ハム)[投票]
★3中途半端な映画。それでも良い部分はある。 (赤い戦車)[投票]
★3細部は印象に残ってないが、スーパー・シャイな主人公の、気持ちが理解できるという意味で、よくできてらあと思えた作品。 (G31)[投票]
★2サスペンスの撮り方を知らずに映画を撮り始め、ユーモアセンスの欠如に気づかずにサービス精神でコメディパートを挿入する。辛口の評論家で鳴らしたトリュフォーの失態が浮かび上がる痛い作品の代表作。 (sawa:38)[投票]
★2時々ピアノ弾いてくれるからなんとか見れたものの、ほとんど退屈した。 (TOMIMORI)[投票]
★1主人公がショボすぎる。ピアニストがあんなでは困る。 (kenichi)[投票]
★3興行的には失敗作だそうですが、トリュフォーらしさを知るには格好の一本です。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4判り易い話に散りばめられた、ウィットと繊細さに撃ち殺され、自分でも相当意外なんだか、断固支持。まず音楽映画として、ヨーロッパ大陸の誇りを感じたし、シャルル・アズナブールアレンの元ネタみたいな佇まいも愛しい。だってさ、 [review] (町田)[投票]
★4妻が主人公に告白するシーン:彼女の首まわりのなまめかしい輝きを見なければならぬ。 (_)[投票]
★22.5点。へんてこなりにそこそこ見れたんだけど、 [review] (ころ阿弥)[投票]
★4なにがあっても穏やかな微笑みを浮かべているシャルリは,傷つきすぎて,タフに生きるしかないとあきらめた人間のようだ. (Passing Pleasures)[投票]
★4シャルル・アズナブールの疲れた感じの目の表情がいい。音楽もいい。 [review] (熱田海之)[投票]
★3シャルル・アズナブールの無表情な演技、存在感が際だっている。 若さにまかせ、技巧を凝らしたカメラワーク。たぶん絵コンテも詳しく作ったんであろうと想像する。コミカルなフィルム・ノワール。 (トシ)[投票]
★2色々な要素があったらしいが、フランス人の顔と名前が一致しなかったせいか、全然ストーリーがわからなかった。なんで主人公が逃げているのかさえわからなかった。 (U1)[投票]
★1あきれてものがいえない。指を折って疑問点を数えてみましょう。 [review] (ジェリー)[投票]
★4いい。実にいい。 ピアノで始まりピアノで終わる。「母親の命にかけてマフラーは日本製だ」という科白で始まる唐突なギャグも悪くない。 (ゑぎ)[投票]
★2二時間ドラマを見た気分。基本的にトリュフォーは好きなんだけどなあ。 (ガラマサどん)[投票]
★4 この辺のフランス映画って、女はみんなかわいいんだけど、男はいまいちって感じ。アラン・ドロン級の美男はそうはいないのか。 [review] (にくじゃが)[投票]
★3この男は臆病なのか,肝が据わっているのか・・・マイペースなのね。マリー=デュポワが可愛い。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3全体的に中途半端な感じでした。 (レネエ)[投票]
★3アズナブールのような脆弱な男でもフィルム・ノワールに出演できることを証明した作品。 (丹下左膳)[投票]