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[コメント] 柔らかい肌(1964/仏)

ドルレアックのコケティッシュな魅力と、最後の妻の放心した笑いこれだけでこの作品は自分の中の記憶に見事に残ることに成功した。幸せな場面の描写でも常に寂しさ、そして悲壮感が漂うのはドルレアックの瞳のせいか、ドルリューの悲しげな音楽のせいかはわからないが、そのおかげでこの作品は他の凡作より明らかに秀でた作品に仕上がっている。02,03,09
(★5 hess)

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