★4 | 画面上、常に揺れている草木やカーテンが暴力の予感を増幅させる。演出にシネフィル的嫌らしさを潜ませつつも隠し通せているところに狡猾さを覚える一方で、若々しい2人乗りバイクでの疾走感に作家の大器をも感じる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 雰囲気のある空撮をしますね。 (Soul Driver) | [投票] |
★3 | これじゃ、日本の地方都市が誤解受けそう。 [review] (青山実花) | [投票] |
★4 | 観終わった後、コーラとナポリタンが欲しくなりました。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 例えば突然放たれる銃声のその乾いた音や病院で死体が発見されるシーンの林檎の転がり方。ああいうのを観せられると心くすぐられ、やはり青山真治は観ておかなければとは思ったが、自分にとって魅力的な女性が出てこないという点で楽しい作品ではなかった。 (ナム太郎) | [投票] |
★4 | 昭和天皇が崩御したその年の9月のある日、健次(浅野忠信)の身辺に変化が生じる。その年である意味も、その日である必然もない。あるとしたら怨念とともに安男(光石研)が帰省した日だという事実と、健次の心の底に怨嗟が潜んでいたという事実だけだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | ひぐらしが鳴き気温26〜7度位といった9月上旬の九州のとある田舎町。道路は整備されながらも周囲は木々に覆われ人気は殆ど無い。近い将来廃墟を予感させるドライブイン・心霊スポットの資質十分なトンネル及びその周辺・首吊り病院・そして覇気を感じない登場人物達…得体の知れない霊気と暴力の鬩ぎあい。まだ夏なのに薄ら寒い。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★2 | 気持ち良い映像だけど、ネヴァーマインドのシャツ着てるというのに代表されるリアリティの無さ加減は・・・・・わざとやってるんだろうけど。 (t3b) | [投票] |
★2 | 正直よくわからんかったというのが感想。なんとなく自分が勝手にやけど題名から抱いていたイメージと全く違ったものだった。2002.11.9 (ハイズ) | [投票] |
★3 | 『EUREKA』で好きだと感じた演出が、この映画では全て鼻につく。まったく感情が入らないまま、終了。なぜだろうと思いつつ、このページにアクセスしたら、杏水さんのコメントを発見することができました。杏水さんごめんなさい、禁じ手だと分かっているのですが→(2002/11) [review] (秦野さくら) | [投票(1)] |
★5 | 僕に青山真治の名前を強烈に刻み込んだ作品。期待せずに観ただけに衝撃的!!だった (エイジ) | [投票] |
★2 | ユリイカ観た後じゃこの映画全然つまらん・・・ (ユウジ) | [投票] |
★3 | アタマでっかちの行詰まりは、息詰まり? [review] (鷂) | [投票(2)] |
★4 | 張り詰めた演出。心地よいカメラ。秀作ですね。感心。何気なく殺戮してしまう人間、そんなもの分かるすべもないが瞬間瞬間に描いてゆく。やはり浅野はスケールが大きい。これまさか処女作じゃないよね。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | 人物の動かし方やフレーミングはとても慎み深い演出が基調となっていて好感が持てる。そんな中で、時折ハッとさせるようなケレン味も見せる。真っ暗なトンネルの中からフラッシュがたかれる場面。ガラス窓に突然三輪車が投げ込まれ窓が粉々になる場面。全体的な印象として華のある映画ではないが、この演出は悪くない。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 「殺すぞ」____この衝動の鮮やかな筆致。素晴らしいです。 (浅草12階の幽霊) | [投票] |
★4 | 浅野忠信がNIRVANA(涅槃)のTシャツ着てる。伊佐山ひろ子出てる。
…だけの映画かと思ったら違かった。何故『EUREKA』にのめり込めなくて、
Helplessは良いと思ったか考えてみました。(EUREKAのネタバレもあり) [review] (Linus) | [投票(2)] |
★4 | 言葉の間と自然の光りが好きです。 (kaki) | [投票] |
★2 | 誠実に純粋な映像表現を目指しているのは理解するが、いかがわしさ、うそ臭さの中にこそ、映画のリアル、人間のリアルがあることを認める気はないのだろうか? [review] (kiona) | [投票(3)] |
★5 | 最近の日本映画の監督は「映画オタク」ばっかで正直ウザイし鬱陶しい。その中でも青山真治は最高にウザイ。が、しかし、彼の「映画」は最高におもしろいのだ。う〜ん、複雑な気分。 (巴) | [投票(4)] |
★5 | 殺気をはらんだ大気。 [review] (ちわわ) | [投票(4)] |
★5 | なぜただのドライブインが(何も起こってない時点で)あんなにも狂気の空間として映るのか。そして、でてくる人間達が皆、ゴミのように見えるのはなぜか。 (hachirougata7) | [投票] |
★3 | 浅野忠信にNevermind Tシャツを着せたい気持ちは分からなくもないが、それを実際にやってしまう青山真治にはついていけない。設定が1989年なのに、とかいう疑問をわざわざ持たされるのも腹立たしい。 [review] (tomcot) | [投票(1)] |
★3 | まさにHelpless(救い様なし)な連中ばかり。 (マッツァ) | [投票] |
★4 | そして『EUREKA』に続く。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★3 | ま、これくらい世の中って実際つまんないものなのかも (カノリ) | [投票(1)] |
★2 | 親父蹴られすぎ (メメクラゲ) | [投票] |
★4 | 斉藤陽一朗!そして、光石研!!フライパン!!!
(あ) | [投票(1)] |
★4 | 人間が動物としての本能を失ったときに生み出された歪んだ欲望。 (フライヤー1号) | [投票(1)] |
★1 | 映画のことだけ考えて作ったんだろうなあ、と言う感じがした。日常が一瞬ずれて「出来事」が現れるか?等々。でもフィルム上には、何も起こらない。何も映らない。その人物の人生も、そこに揺れる木々の命にも、興味がないんだろう、と感じた。 (エピキュリアン) | [投票(5)] |
★4 | 生理的にとてもきもちがいい構図と動きだった。 (uyo) | [投票] |
★4 | 北九州って住み心地良さそう、と思ってしまう作品。 (ペンギン) | [投票] |
★4 | ここに書くのは『EUREKA』を見てからと思いましたが、浅野忠信へのファンレターとして。 [review] (minoru) | [投票] |
★4 | 武の・・・ (バック・フィーバー) | [投票] |
★4 | 不穏な静けさと突然それを打ち破って噴出する暴力。北野武を軽く越える。 (_) | [投票] |
★3 | 不条理な世界の不条理な暴力。でも、一体何が悪いのか。 (蒼井ゆう21) | [投票] |
★4 | いかにも「周到」な新人映画、あるいは世界への異和と乾いた暴力。 [review] (crossage) | [投票(6)] |
★4 | なんかわからんけど、恐るべし才能に鳥肌が立たずにはいられない。 (モン) | [投票] |
★4 | なぜ映画を撮るのかという根源的な問題を喚起させてくれる。 (青木富夫) | [投票] |
★3 | これだけ抑揚のないストーリーがよくぞ作品となっている (FRAGILE) | [投票] |
★4 | いいようのない虚無感 (スマイル) | [投票(2)] |
★3 | 浅野が良かった、かな? (雪虫) | [投票] |