[コメント] 網走番外地(1965/日)
春に追われ、ポリに追われ、遥か彼方にゃオホーツク。
かくも可笑しく、またホロリとなる人情物であったとは。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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脱走しては「後ろ指さされない体でお袋に会いに行く」という願いが果たされない、密告しては刑務所内で村八分。 『穴』的板挟みに、どうする健さん! この危機を救うべく立ち上がったのは、なんとカイザー・ソゼだった!
…いや、本当にそういう展開なんですよ。 この後さらに『手錠のままの脱獄』が行われるのですが、本家より遥かに創意に富んで面白い。
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