[コメント] 復讐するは我にあり(1979/日)
久しぶりに「なんて怖い大人の男!」を観た気がしたが、最後は「可愛らしい男」に変わった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ラスト近く、ロープウェイに乗って緒形の遺骨を抱いた三國と倍賞が話すシーン、 倍賞が「手紙が来ました。俺が死んでも男ばつくってくれるなって」と言う。 まるで遺骨の告白の様に思えた。 何言ってんの??もうこんなに骨になっちゃっているのに! 三國と倍賞もプププと笑っていた。
これが小川に宛てた言葉だったら、彼女は従順に一生ひとりでいるのかな。 時には遺骨を体に這わせて…(以下自粛) でも緒形は小川にもうなんの用事も無いのよね。
更に倍賞は緒形になーんの用事も無いから、これっぽっちのためらいも無くさっさと遺骨を投げる投げる!
あぁ片思い。虚しい。。。
それにしても家族には手をつけないのね。そこがタイトルと絡んでくるんだろうけど、身内殺せてなんぼのもんと思うんだけどなぁ。。。解釈が難しい。
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