[コメント] リバー・ランズ・スルー・イット(1992/米)
ブラッド・ピットの切ないまでの輝きは絶品で、この作品を契機にスターダムにのし上がったのも頷ける。が、それでもやはり、この作品の主役は間違いなく”川”である。
序盤から今にも悲劇的なことが起こりそうな不穏な緊張感が漂いながら何も起きず、ラストで静かな衝撃をもたらす。レッドフォードの演出は実に胆力がある。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。