『アメリ』が好きな人（見たことある人）はあの人形には爆笑でしょ。『ロード・オブ・ザ・リング』を知ってる人は信じられないでしょう。

芝刈り機を愛する人は激怒するでしょう（謎）

そんな映画。

ぐちゃぐちゃびちゃびちゃ。もうぐっちゃぐちゃ。。。

ぐちゃぐちゃだけど、クライマックス30分のパーティーまでは、3点くらいにしておこうと思ってた。思ったよりもグロくなく、笑えるシーンも少なかったから（そこまで）

確かにカンフー神父はツボにはまって爆笑だし電車に吹き飛ばされるお母さんでも爆笑した。

だが・・・「この程度なら3点だな・・・」と割り切ってしまっていた。そんな俺は甘かった。

クライマックスのカタルシスというかぐちゃぐちゃ度。もう爆笑爆笑。

あのハゲ親父にも、内臓にも、スプラッター万歳！？芝刈り機で笑いながら切り刻む主人公には笑いが止まらなかった（笑）

ただ、これだけグロいのに、後味爽快なのはなぜ？

それはゾンビだからじゃないかな？

ゾンビがひたすら食って食って食いまくるけど、殺す相手が人間ではない。『殺し屋1』とかの「痛い」のはもしかしたら人間を切り刻むから？

それとも俺の感覚が三池監督のおかげで麻痺ったか？（笑）

どっちでもいいよ。面白いから（笑）ラストのおかあちゃんのB級魂には拍手物。