★3 | 好みでは無い。だけどとんでもなく質が高い。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★1 | ストーリーの出来は酷いが、映像や音楽の美しさによってそれが覆い隠され、「なぜか感動」という人がいっぱいいるという、宮崎駿と同質の罪な映画。 (テトラ) | [投票] |
★4 | 隙間から挿し入れられる、視線と指。上品なドレスを侵す、濡れた土の質感と、粘着質の音。この世の果てのように美しい海岸から始まる物語。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★3 | これは「芸術」で、好きになったのはストーリーや人物じゃなく、ひとつひとつの美術と音楽。あのピアノの置き方だけで、すでに完成されていた。 (あちこ) | [投票] |
★2 | 美しい描写だとは思うが、テーマくの暗さが苦手。見た年齢が若すぎたのかも。 (NAO) | [投票] |
★5 | 殊更に女性の社会性を取り上げることもなく、主人公エイダは、あたかも当然の如くに、自然体で、本能的で、西欧的価値観から自由だ。それは多分にカンピオンの価値観と同期してるらしい。正直尊敬せざるを得ない。主演2人も虚飾を棄てた名演と思う。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | マイケル・ナイマンのトヨタのCMの曲は素晴らしかった! (カレルレン) | [投票] |
★3 | 内容とは対照的に劇中のピアノ曲がとてもきれいでした。 (パスタ) | [投票] |
★3 | 海岸のシーンの美しさ、深い印象は絶品。曇天の海岸、雨でドロドロの山道。暗く寒々しい心象風景がまた良い。ピアノ・レッスンでの情事も隠微な感じがして興趣をそそられるのだが、主人公の女性が娘を大事にしてないように思えるところがどうも引っかかる。 (緑雨) | [投票] |
★3 | 音楽がよかった。 (りゅうじん) | [投票] |
★4 | 音楽がイイ、雨と泥沼の世界観もイイ。コスチュームもなんだかエロくてイイ。 (ウェズレイ) | [投票] |
★3 | 行間を読む〜この映画に即していえば、鍵盤の間を読む〜ってことなんだろうけれども、この過酷な運命の海に投げ出された子持ち女性の好みなんて、独身男子の僕には難しくてわかりませんわ。 [review] (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | 映画のお稽古。よくできました、って感じ。 (G31) | [投票(1)] |
★3 | ハーベイ・カイテル の顔の刺青はかっこよかったです。それだけです。
[review] (ネーサン) | [投票] |
★5 | 前を向いて生きることを選択したときから溢れ出た魂のほとばしりに胸打たれました。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
★5 | 邦題は、ピアノ・レッスンでなく、原題に順じてピアノとすべき。二人の背徳のレッスン以上に、ピアノの旋律こそが、艶やかでセクシーだ。あのシーンに、いつも痺(しび)れる。 [review] (いくけん) | [投票] |
★3 | とにかく重い・・・ (カバ) | [投票] |
★4 | ピアノが一つ、波打ち際に、落ちてゐた。それを拾って、役立てようと、
私は思ったわけでもないが、曇り空に向ってそれは抛れず、浪に向って
それは抛れず、私はそれを、じっと眺めた。潮騒の煩い日に、拾ったピアノは、指先に沁み、心に沁みた。絶対的孤独を前にして、どうしてそれが、捨てられようか?(これ、中原中也へのオマージュね) (Linus) | [投票] |
★4 | ピアノの音が大好きでどこが一番好きかって指を離した後に鍵盤が元の場所に戻るときのコトンていう小さくて優しい音が大好きでどんな暗く悲壮な曲でも必ず最後にはその小さく優しい音は鳴るはずで、そういう音が聴こえる映画が好きだ。海の底から見据える空に。鉄が優しく鍵盤に触れる音に。 (ハシヤ) | [投票(5)] |
★3 | 関係を持つとまずい相手や環境が悪いほうが当事者が「燃える」=観る方も「燃える」という公式があるような。(俺が勝手に燃えている?) [review] (torinoshield) | [投票(4)] |
★5 | こんな昼ドラみたいな内容を芸術の領域にまで押し上げる技を持っている人は多くない。(少なくともアメリカ人にはいないだろう) [review] (chokobo) | [投票(6)] |
★4 | 意志の物語。ヒロインの中の唯我的な自己世界が、野卑で激しい自然のなかのピアノという自律的な強度をもった美の存在との相似形とともに描かれる。そして、その調和がこわされるとき、彼女は初めて他者を受け入れる。だから「自分の強い意志が怖い」っていう台詞は自明すぎて野暮と思ったけど、それでもこれを「女のワガママ」の映画と見る人がいるので、しょうがないのかな。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★5 | 視点(アングル)と色と音楽が最高。 [review] (YUKI) | [投票] |
★3 | 結果はともかく、ピアノを取り返そうと鍵盤の数で人妻の肉体を買ったところがちょっといや。べインズ側から見たらストーリーは恐らく成立しないでしょう。 (24) | [投票] |
★4 | 途中まで、まるでHビデオのような展開。それぞれが揃っての偏愛ぶりだが、それも愛の形と納得させる雰囲気がある。 (マルチェロ) | [投票] |
★3 | ホリー・ハンターのピアノ演奏曲が素晴らしいが、ニュージーランドのあのジメジメした湿地は何と陰湿なことか物語と重なって暗い気分になる。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 異世界に連れて行かれる。 [review] (イライザー7) | [投票(2)] |
★3 | 漂う空気は美しい。ストーリーも抑揚があり飽きずに観られる。ただ如何せん登場人物に魅力が無さ過ぎる。 [review] (Myurakz) | [投票(3)] |
★2 | ベインズって字が読めないんだからあの届け物は意味無くない? (白羽の矢) | [投票(1)] |
★4 | ところで、ハーベイ・カイテルは妊娠してないか!? (てべす) | [投票(3)] |
★4 | エイダの目が印象的でした。華奢な彼女がピアノを弾く姿がとても美しい。 (gorugo_eri) | [投票(1)] |
★5 | ラストシーンが秀逸。 (ドロンジョ) | [投票] |
★3 | エイダは自分の置かれてる状況がわかってない・・
サム・ニール扮する夫が見ていくうちに可哀相に思えてきた。 [review] (ペパーミント) | [投票(4)] |
★3 | スモーキィなペールブルーを基調とした映像。繊細さとどこかもの悲しさを感じさせる。 (にゃんこ) | [投票] |
★3 | 美しい詩的な映像といった感じでしょうか。ストーリー展開はよくわからんかったっス。直球を投げてこいよ!と言いたかったのかな〜。 (kuni) | [投票] |
★5 | 私がこの映画にどのような賛辞を述べようとも、わが妻の瞳から流れ出た大粒の涙にはかなわない。 (ナム太郎) | [投票(6)] |
★4 | 昔、ピアノを弾く私の姿を「まるで、なくした何かを鍵盤の中から拾い出してるみたい」と評した人がいた。…そう。そしてそれは私にとっては徒労でしかなかった。それなのに…海岸でピアノを奏でるヒロインを見るたびに涙がこみあげてくるのは何故だろうか。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(6)] |
★4 | 主人公エイダとピアノと海の物語。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★4 | レディースコミックの世界。女性の視点は、時として男性より官能的。 (らーふる当番) | [投票(3)] |
★4 | ホリー・ハンターって凄いな、こういうのもできるんだな、と素直に感動した。 (━━━━) | [投票(1)] |
★3 | こういう映画が困る。最後迄ぐいぐい引っ張られたが、私の好みではない。「現実らしさ」をいささかも逸脱しない、平板な人物造形。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 海辺の風景だけでも絵になる。流れる音楽が、美しい映像に織り込まれるように、ごく自然に溶け込んでゆく。登場人物も少なく、ストーリーもシンプルで、冗長さも全くなく、いいところがぎゅっと凝縮されたような映画。 (ことは) | [投票(6)] |
★5 | 美しい映像と音楽だけで映画は成立するのか?(ストーリーや心理描写がイマイチでもいいのか?と自問自答・・・。)とか言いながら、最後のあのシーンで涙が止まらなかった。だから★5つ。 (lain) | [投票] |
★4 | ある一つのシーンが、私の全身に鳥肌を起こした [review] (peacefullife) | [投票(3)] |
★4 | 私は、映画でなく絵画をみた。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(6)] |
★3 | 夢見る人 [review] (kazby) | [投票] |
★4 | アンナ・パキンは他の役者たちを完全に喰っていた。 (Madoka) | [投票] |
★3 | 落ち度のない夫と幼い娘の受難。 [review] (ニュー人生ゲーム) | [投票(12)] |
★3 | 売春を容認し、さらに高い値段を付ける女性の根拠、それは「私は白人だから高い。」という事。ストーリーは面白いが、この点ゆえに高い点をつけることは出来ない。 (りかちゅ) | [投票(3)] |
★4 | 『意志が強い』→『すげーワガママ』じゃないのか?とも思う描き方だが、『意志の力』が印象的。ピアノにも意志と運命を感じた。 (てでぃ) | [投票] |