[コメント] ライオンと呼ばれた男(1988/仏=独)
カメラワークは不細工だし音楽の使い方にも品がない。「教育」を媒介としたジャン=ポール・ベルモンドとリシャール・アンコニナの関係性が描ききれていないなど、演出も甘く浅い。が、ベルモンドの顔面力がそれらを補い、映画を成立させている。マリー=ソフィー・Lの透明感のある可愛らしさも捨て難い。
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