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[コメント] 黒部の太陽(1968/日)
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★3五社協定絡みの制約もあり、主演二人を除けばメインキャストを新劇出身俳優が占めている。いわゆる「映画俳優」により演じられる当時の日本映画とは一風違った武骨な雰囲気が漂っているのはそのせいもあるか。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★3「何が不可能を可能にしたのか」がわかりにくい。シールド工法? (黒魔羅)[投票(1)]
★5これは男の仕事だなと、チョット思ったであります。 [review] (G31)[投票(1)]
★4黒部ダムの難工事は戦後日本の神話のひとつ。愚直だが骨太な大作で、映画観たなーという気分になる。 [review] (ペンクロフ)[投票(1)]
★3140分短縮版で鑑賞。裕次郎親子の葛藤はいつの間にか緩和され、三船の家族をめぐる悲哀もそこそこの深刻さ。難航する破砕帯突破は為すすべなく、ひたすらマゾヒスチックに掘り続けていたらポッカリ貫通、美酒に浸って大団円。やはり196分版を観ないと評価下せず。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4完全版を東京国際フォーラムにて鑑賞。とにかく長い。演出も描写も冗長。しかし、そんなことはどうでもよくなるくらい物量と人海戦術ぶりが凄い。トンネルの出水事故シーンや開通シーンのスペクタクル感は半端ではない。ダム&トンネルマニアは必見。 (すやすや)[投票(1)]
★3ダム建設に伴う環境破壊の問題などまるで眼中になく、もっぱら労使問題にのみ焦点が当てられているのは、時代背景を考えると当然なのだろうけど、ある意味新鮮。 [review] (ミドリ公園)[投票(1)]
★3いかにも大作らしい大味で、ハリウッド志向が有為の監督を駄目にした典型例に見える。ただしハプニング映像はド迫力で強力な見処。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4まじめなモノづくり精神。 [review] (おーい粗茶)[投票]
★1ダム作るだけじゃ映画にならんと思う。画が地味すぎて。 (kenichi)[投票]
★3全長版DVDで鑑賞。スペクタクル大作と謳うが、トンネル内のあらゆる場面は閉塞的かつ近視眼的としか映らない。ドラマももう少し小刻みにカットしていった方が冗長な演出を避け得たのではないか。人間描写では時代の敗残者めいた辰巳柳太郎が際立って面白い。むしろ彼らを中心に人間ドラマこそを重視した方が確実に評価を上げられそうだ(病気や死を全面に出すのではなく)。 (水那岐)[投票]
★3あの昔にこれほどの大作を作ったということで、作品価値があるのかもしれない。しかし2012年の今鑑賞してみると、素直な作品というだけの印象だ。女房言う「トンネル掘って大変だったという映画ね」。はい、そうです。 (KEI)[投票]
★3なかなか適材適所の配役。お嫁さん女優・樫山文枝とか、不幸顔女優・日色ともゑとか(<そこかよ) [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★19歳の時に観たっきり。薄型テレビも登場し、視聴環境が飛躍的に進歩しているのに、劇場公開にこだわりDVD化を拒む版権所有者のアナクロニズムに★1。ま、どうせ別の理由があるんだろうけど。 (カレルレン)[投票]
★4石原裕次郎の17回忌特別シネマ上映会で観たのですが、縮尺版だったのが残念でした。いつか完全版を映画館で見たいですね。 (TM(H19.1加入))[投票]
★2誰もコメントしないのかよ!すげー金かけてんだぜ! [review] (chokobo)[投票]