★5 | 純愛、酔っ払いの愛、真実の愛。 [review] (Ikkyū) | [投票(1)] |
★5 | 愛とは何かと考えていた学生の頃に観た作品。アレックスの疾走せざるを得ない愛を前にして、自己犠牲こそが愛の本質なのではと思い込んでいた当時の僕は打ちのめされました。思春期の終わりに未曾有の衝撃を与えてくれた、僕にとってはかけがえのない映画。 (tep) | [投票] |
★5 | 始まりの予感に満ちた春、激情の夏、寂寥の秋、和解の冬。ポンヌフ橋の四季を捉えた映像と共に、2人の感情も推移していく。1カットたりとも手を抜いていない画面の有無を言わさぬカッコよさ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 転と結は青臭いのであるが、圧倒的な負のベクトルの集積とも言える起と承。カラックスの裂帛の気迫がキャストやスタッフに伝播しトランス状態の主演2人は隔絶世界の住人。借金塗れの大オープンセットを縦横に使い切った一大ページェント。 (けにろん) | [投票] |
★4 | あんまり出来がいい映画だとは思わない。暗い映画なんだけど、なんでこんなに暗いのかがよく分からないし。いろいろ納得がいかないところは、確かにある。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | 絶望と疎外感の中で生きている男女のラブストーリーが、レオス・カラックスの独創的で素晴らしい映像感覚で表現されていて見応えのある作品でした。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★3 | 重たい主題と切ない恋。それだけに、ラストはとってつけたように感じてしまう。 (NAO) | [投票] |
★4 | 弱視の女子画学生は、自信なさげで頼りなく哀しい目をした青年の、秘めた情熱を肌で感じとった。腕を絡ませた時に、心臓がドキドキと波打つ音を聞いたのかもしれない。瞳を覗きこんだ時に、透き通るような蒼い海が広がっていることに気づいたかもしれない。恋はある日突然、打ち上げ花火のようなロマンティックの花を咲かせる。 (Linus) | [投票(2)] |
★3 | ジュリエット・ビノシュの水上スキーが、うますぎやしないか。 (kenichi) | [投票] |
★3 | 私の中で胸の鼓動と冷めた視線が交互に立ち現れる。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★3 | 痛い痛いイタタタタ。痛みに麻痺していく中で見る、花火の、パリの片隅の、華麗な事。でも華麗な白鳥の水面下ばかり見せられた印象。 (chilidog) | [投票] |
★5 | 文学的で美しくて感情的。光と感情に未来が見える。 (バーボンボンバー) | [投票] |
★4 | 人を好きになる、愛することの素晴らしさ、美しさ、というよりも、その綺麗ごとではない、狂気ともいえる部分が表に出ているように思えた。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票(1)] |
★3 | 『汚れた血』が大好きだった私を返せ。カラックス。 [review] (イライザー7) | [投票(1)] |
★3 | なんか、いろいろごたごたあったでしょ。それに精力が削がれたって感じ。手抜き感が見えたらあかんよ。 (みかつう) | [投票] |
★3 | この映画と『ベティ・ブルー』、両映画にはどこか通ずるものがある。申し訳ないけれど、わたしはどっちも真っ平ゴメン。純愛と子供みたいな恋愛は別物だと思う。 (m) | [投票] |
★5 | パリの陰部を描いた名作。レビューはこれから訪れようと思っている人にささやかなアドバイス。 [review] (takud-osaka) | [投票(2)] |
★2 | 過去の仏映画を研究してベストの仏映画を作ってみました的な計算高さをどうしても感じてしまう。全編見どころの連続と言いたいところだが、どうにもこうにもあざと過ぎ。 (ロープブレーク) | [投票] |
★5 | パリ市内を自分たちの庭のように駆け抜けるふたり。その疾走感が見事。あの晩、確かに、「ふたりだけのために世界はあった」ような感じです。登場人物は少ないにも関わらず、堂々たる大作感を醸し出していて、とても見応えがありました。 (kawa) | [投票(2)] |
★4 | 底辺で生きる2人の衝動的に互いを求める心と爆発する喜びは僕らのそれとはまた別次元で本物なのだろうと思う。それを表しきった花火シーンがマジで凄い。 (ドド) | [投票(1)] |
★3 | 雰囲気は決して悪くないにしても、雰囲気だけじゃあな。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | セーヌに架る修復中の橋。おまけに革命200年祭の高揚。こんな舞台設定で絵にならないはずがない。反則です。ただ、そこで描かれている人間に美しさを感じることができなかった。何というか、あまりに剥き出しな感じがして。 (緑雨) | [投票] |
★3 | 好きか嫌いかと聞かれれば好きな映画。花火のシーンさいこーー。 [review] (ミッチェル) | [投票] |
★5 | 1年ぶりに見た。また見ると思う。 (nori) | [投票(1)] |
★4 | 恋愛モノが苦手なくせに観てしまいました。パリを旅して実際にポンヌフに立つことが出来た思い出にポイントを入れさせていただきます。 (Medusa) | [投票] |
★5 | 7,8年前に見せられた時は、訳が分からず、蜃気楼のように何も残らず、何も感じるものがなかったが、今回は映像の力、登場人物の存在感、作品全体を包む圧倒的な迫力を身に染みて感じた。楽しいとか、感動するとか、心暖まるとかいうのとは、また違った、異質の情熱がそこにはあると思った。 (ことは) | [投票(9)] |
★3 | 『汚れた血』が大好きなだけに、ちょっとこの映画は「え〜?」と思った。ジュリエット・ビノシュは単なる傲慢女にしか思えない。こんな女のために一生懸命にならなくていいよアレックス・・・。 (worianne) | [投票] |
★5 | がんばれ!負けるな!アレックス。 [review] (ギスジ) | [投票(10)] |
★5 | 始まりから終わりまで飽きることなく観ることが出来た。途中のシーンは格好良いものばかりだし、感服です。映像が目にこびり付いて離れない。 (guriguri) | [投票(3)] |
★3 | 打ち上げられる花火がとてもきれいだった。それと、ポンヌフ橋がオープンセットだというのが信じがたい。 (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★3 | 観た当時は「こんな愛の形もあるのね…」な〜んて思っていたが、今は「なにごちゃごちゃ傷の嘗め合いしとんねん」が正直な所。もっとはじけていこうぜ! (peaceful*evening) | [投票] |
★5 | もし字幕がなくてセリフが分からなくても、この作品の評価は不変だろう。 [review] (埴猪口) | [投票(2)] |
★3 | ラストシーンはあまり好きでないのかもしれない・・・。 (tsuki) | [投票] |
★4 | 「あらゆる映画が、愛について語っている」(byレオス・カラックス) [review] (巴) | [投票(3)] |
★3 | この映画を無理に好きになろうとして繰り返し見たのだけど、三部作の最終作にてアレックス(カラックス)に置いてかれる。豪華絢爛な色彩にもノれず。二人に反感を持つことに終始する。ラストはいったいどういう気持ちで観ればいいのかわからない。 (ALPACA) | [投票(4)] |
★4 | なんだか遊園地にいるみたいなファンタジー。ビノシュは路上生活者をしていてもビノシュです。やっぱ。 (na ka) | [投票] |
★4 | とても好きな作品です。ただ、最近はストーカーと言う言葉が飛び交ってますからね。結びつくような気がして・・・。 (かっきー) | [投票] |
★3 | こういう映画を大好きだと言う人がいるのも分かるし、大嫌いだと言う人の気持ちも分からないではない。僕は、まあ所々印象的な画だと思うとこはあるものの、感情移入は全くできなかったな。 (地球発) | [投票] |
★4 | 一つ一つのシーンはとてもきれい。それぞれは好きだけど、ラストがちょっと、というかかなり嫌。 [review] (にくじゃが) | [投票(4)] |
★5 | この映画を見るまでは、フランス映画は理解不可能と思っていた。サマリテーヌも知らなかった。一緒に橋の上を駆け抜けている気分になった。 (エクスプレス) | [投票(1)] |
★2 | 「おまはんは一体ナニがしたいんじゃい?」ブルジョワ家庭出身男のうなる「俺節」を聞かされる拷問 [review] (ボイス母) | [投票(4)] |
★3 | タイトルからは想像もつかない重たい映画。後半のアレックスの行き過ぎた感情とラストシーンが気に入らないものの、彼らの辛さが伝わってきた。ジュリエット・ビノシュの演技も評価。花火の中ではしゃぐシーンは栄える。 (Keita) | [投票(2)] |
★4 | ほんとは評価3だけど、逃げ出したい、こんな生活がしたい、と(かつて)思っていたので…。 (は津美) | [投票] |
★5 | フランス映画界の異端児、カラックス本領発揮!! [review] (SY) | [投票(2)] |
★3 | アレックスのショボさにがっかり。前2作ではもちょっと根性あるヤツだったのになぁ。 (skmt) | [投票(2)] |
★4 | 三部作のラストにして、あの結末は救われた気がした。 (マッツァ) | [投票] |
★3 | カラックスの「青くさい俺様ワールド」が好きだったので、「商業的な俺様ワールド」にはがっかり。馬鹿みたいな暴走は大好きだけど、打算まじりの迷走には追従したくない。 (tredair) | [投票(2)] |
★1 | その当時の単館上映館渋谷シネマライズは、「俺達、普通とは違うオシャレーな人なのねー」という自意識過剰な男女でいっぱいだった。その中でGジャン映画オタクのオイラがこの映画に3時間つきあわされた苦痛を想像してみてくれ!! (すやすや) | [投票(5)] |
★3 | 当時フランスから撮影状況のレポートが届くたび、絶対にこの映画は完成しないと思っていた。自分の欲望に忠実であろうとすればするだけ、社会からは拒絶される。 (フライヤー1号) | [投票] |
★5 | 太古、地球で初めて陸に上がった水生動物が感じたにちがいない寂しさ。その寂しさの遺伝子をこの二人は脈々と受け継いでいる。 (ジェリー) | [投票(4)] |