★3 | 12作目は、岸恵子らしい厳しい展開だ。寝込んだ寅のところへ岸恵子が見舞いに来る。このシーンで寅の台詞から寅の気持ちがわかる。さらにタコも輪をかける。このあたりが厳しい展開。
[review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | さくらや博は満男が将来、寅さんみたいになると心配しないのか。一行が長崎・雲仙行きをためらうのは、岸恵子が出てくる伏線なのか。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | ワンシーンのみ登場する画商津川雅彦が、ひどくヌメヌメしてて助平ったらしくて最高。もっと寅との対称性を見せてほしかったな。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★3 | ますます不可解 [review] (ぱーこ) | [投票(1)] |
★4 | あいつはいつも除け者にされているから性格が兇暴です。 [review] (寒山拾得) | [投票(4)] |
★3 | 岸恵子にお芸術家を振った段階で山田洋次は2度負けている。ステレオタイプな馴れ合いのキャスティングであることと、寅と織りなすドラマが端から透けている点でだ。何となくふられるんじゃなくて、はっきりと拒否されるところは悲しい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 特別に長い尺というわけでもないのに、時間がとても長く感じました。 (3WA.C) | [投票] |
★3 | 前田武彦、岸恵子兄妹は、なんとなく寅さん兄妹と似ているな。満男役の中村はやともなかなかいい芝居?をしている [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 意外と面白かったよ。(05・9・24) [review] (山本美容室) | [投票] |
★2 | この頃はインテリといえば、画家だったのかねぇ。岸恵子、当時41歳なのに、可愛い。渥美清も相変わらず達者。しかし、渥美やゲストの岸、前田武彦でところどころ面白いが、全体的にはシリーズ中でもかなり詰まらない部類。特に前半のダルさは最悪。['05.4.20VIDEO] (直人) | [投票(1)] |
★3 | ☆梅 :12作目:芸術も、生きて行くには必ずしも必要なものではない。
あるいは 寅さんが実らぬ恋をすることも、生きていくことには必要ないのかもしれない。
けれど、それは本当に必要ないことなのでしょうか? [review] (fufu) | [投票(1)] |
★4 | 九州旅行を軸にした前半は脚本も演出も随分とぎこちないが、前田・岸の登場以降徐々に盛り返し、マンネリズムも津川を使って巧く回避、朗読とイラストで締めくくるラストの余韻はひとしおであった。けして出来は良くないが憎めない一編。 (町田) | [投票] |
★3 | 出会いも別れも“インテリ女”のはっきりした物言いにトホホな寅さん。今回ばかりは逃げ場なし。 (もーちゃん) | [投票] |
★4 | まだかまだか・・・ [review] (U1) | [投票] |
★3 | 寅さんの夢の中身がネタ切れになりつつあるのでは・・・?今回のマドンナ岸恵子は内容には適役だが、記憶には残りにくい。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | シリーズ中、ラストがとても好きな一本。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★3 | なごやかな爆笑に包まれる「とらや」。その晩はなにごともなく翌日のシーンへ。これだけでホッとしてしまう所に、性格破綻者寅次郎の恐ろしさを感じた。 (ニュー人生ゲーム) | [投票] |
★4 | パターン化しつつあったストーリーを巧妙にずらし、そして見る者の期待を微妙に裏切りながら笑いをとる。一件図式的に見えるが、やはり脚本と演出の勝利。前田武彦がいい味を見せる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 芸術家とフーテン、確かに釣り合わないですが、無謀と分かっていながら恋してしまうのが寅だ。ラストで岸恵子を見つめるさくらの何とも言えない瞳の表情が心に残る。前半の面白さに比べて後半の失速感は否めない。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★3 | ずっといないくせに,たまに帰ってきて僻む寅さん。身の回りにいたら,結構迷惑かも…。 (ワトニイ) | [投票] |