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[コメント] 男はつらいよ 葛飾立志篇(1975/日)
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★3寅は、学問がないからフラれるのではない。ただ、フラれてもフラれてもフラれ続けるのは、学問がないからかもしれない。 [review] (G31)[投票(1)]
★3山田洋次にとってフーテンの寅とは何か [review] (ぱーこ)[投票(4)]
★3シリーズで再三サブテーマのように取り上げられる「教育」が決して教条的にならないのが山田の上手いとこだと思う。中年勉強バカ同士の恋を描いて本線から離脱ぎみだが小林桂樹が巧く飽きない。役名「田所教授(『日本沈没』)」のベタギャグも好感。 (けにろん)[投票]
★3眼鏡を掛けただけでどうにかなる分けもなく、樫山文枝に学問に身を捧げる女の迫力を感じないので、初めて「己を知る」ことに直面した葛藤が伝わらず主題が拡散する。初々しくも桜田淳子が堂々の存在感。続けていればいい女優さになっただろうに。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3一番いいのが夢オチの倍賞千恵子のアリア、二番目が冒頭の桜田淳子の「お父さん」、三番目が大滝秀史の味な坊さん、で後は小林桂樹が持たせるだけで何もない。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
★4学問事始めと相成った寅さん。 [review] (takud-osaka)[投票]
★3小林桂樹の名前が「田所博士」!なんて洒落てて、遊び心いっぱいなんだろう。しかも、キャラクターはそのままに、あちらは「硬」でこちらは「軟」。偉い先生も女に惚れるんだぞって。映画って楽しい。 (青山実花)[投票]
★3勿論小林桂樹。彼が映画を支えている。だが一番忘れ難いのは夢のシーンだ。サボテンが映り乗馬が近寄ってくるロングショットから、サルーンでの上條、米倉、吉田義夫、そして「チェリー」倍賞千恵子の唄のシーンの見せ方の西部劇的演出!なんと器用なこと!山田洋次はハリウッドで本格西部劇を作ることが出来る監督かも知れない。 (ゑぎ)[投票(2)]
★4桜田淳子が巧かった。こぢんまりしているものの、下町の風情が良く描けていて繰り返し観たくなるような作品。 [review] (3WA.C)[投票(2)]
★3そういや「バカの壁」でも引用されてたっけ [review] (TOMIMORI)[投票(2)]
★4学問なんて無くても人を思いやる気持ちがあれば良い。「男はつらいよ」シリーズのテーマだ。(05・10・29) [review] (山本美容室)[投票]
★4「男はつらいよ」シリーズに時たま現れる、狂おしいまでの学問への憧れ。そしてそれはけして、抽象的なものではない。寅さんはどう生きるべきか、ということとは切り離せない。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★3「他人のソラ○○よ」から「さくらちゃんだって嫌いだよ」までは最高の滑り出し。肝心の本筋が弱いのは,マドンナとの恋愛話が地味なのと始終濃い目の田所先生(ただし深海に潜ったりはしない)のせいか。 (もーちゃん)[投票]
★4どっちがマドンナ? [review] (U1)[投票]
★4レギュラー陣以外の目立つ作品。失恋パターンも少し変則的。 (RED DANCER)[投票]
★3まだ学問に信頼、幻想があった。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(4)]
★316作目 ☆竹: 桜田淳子さんがマドンナ!? (@@; そう言えば、あの桜田淳子さん、、、アノ宗教がらみの問題が元で、その後 芸能界にとんと出てきませんね・・f(^ー^; どうしてらっしゃるのでしょう・・・・・???? [review] (fufu)[投票]
★3ま、まさか・・・ [review] (マッツァ)[投票(2)]
★3明日道を聞こうと思ったら夕べの内に死んじまった。それは何故かと問われれば… [review] (甘崎庵)[投票]
★4人を好きになるという感情は学問では割り切れないものですね。寅さんシリーズでは、時々はっとする哲学的な台詞が出てくるので侮れない。先生と教え子という微妙な関係だけど、変にいやらしくならず爽やかです。 (Lycaon)[投票]
★3教授がまとう哀愁がいい (ホロホロ)[投票(1)]