[コメント] 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981/日)
松坂慶子で★4つ。それにしても大きな謎。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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今回はおふみの弟の死が丁寧に語られている。これが間違いではないのか、とみていくとどうもそうではない進行。いっそのこと源公がおふみの弟だったりして、それを力技で納得させられたりすると楽しいんだが。
旅先の寅は別人のように頼りになる渡世人。それに思いを寄せるマドンナ。一線超えてその上でマドンナを振る寅、寅の帰りを待つ松坂慶子、なんていうファンタジーは成立しないのか。それはなぜか。
あるいはおいちゃんの後をついでとらやの主人におさまる寅。陰ですべて取り仕切る恋女房の松坂慶子、なんて空想も楽しい。それを成立させないのはなぜか。あれだけのいい女が対馬の寿司屋の女房というのもかなり無理のある設定だと思うが。
1080年代の始まりにこの「男はつらいよ」がこういう物語となっている、その胸にストンと納得させられる説明が欲しいものだ。
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