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[コメント] レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏)
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★3ディベートを即興的軽喜劇にするというモーツァルト的知性と感性が第2話〜第4話を貫く。二人の主要人物の描き分けが話し方、倫理、行動、衣服あらゆる側面で丁寧に徹底されているが、多くの映画がこれを実現できないでいる。第1話の超越的美しさには言葉もない。 (ジェリー)[投票(1)]
★4第一話が凄すぎる。女の子2人が喋ったり遊んだりしてるだけなのに一種の映画的高揚感さえ覚えた。ただしレネットはあんま好きなタイプじゃないな。後半2話がちょっと弱いのが残念。 (赤い戦車)[投票]
★4「映画」の必要十分。映画とはつまるところこれでよいのだという確信。世界最高峰の喜劇演出家ロメールの面目躍如たるのは意地悪ギャルソンとの攻防を描いた第二話、およびファブリス・ルキーニへの絶大な信頼を基に撮られた第四話だが、真に圧倒的なのはやはり第一話だ。この時間演出の濃密さはただごとではない。 (3819695)[投票(3)]
★4何気ない出来事に着目して、鮮やかにその人間性を浮き立たせる様はなんとも小気味がいい。どんなに平凡な日常でも退屈している暇なんてないのかもしれない。 (よだか)[投票(1)]
★5日常生活を「区切る」ことで「冒険に換える」という感性に,ロメール監督の魅力を感じます.作品中の会話は,もとい対話は,普段目にするありふれた物事に対して,別の方向から光を当てる役割を果たしています.僕の日常も,この方法で「冒険」に換えることができるのだと気づきました. (words)[投票(1)]
★4田舎での第1話「青い時間」はゆったりと格調高く、舞台をパリに移した残りの3話は俗っぽく軽妙に。その落差がいい。 (熱田海之)[投票]
★5 とにかく冒頭のパンクのシーンから、ずっと即興でやってるように見せる、自然さが凄いと思った。 偏屈で自己中な、レネットを陰ながらいつも優しく真摯に接する、ミラベルの辛抱強さには感心しました。 [review] (よちゃく)[投票(2)]
★5ロメールの作品は映画の枠を遙かに越えている。ときめきながら短編小説のページをめくるような感覚。それは至福の時だ。「青の時間」は『エル・スール』へ通じる。 (AKINDO)[投票]
★4ミラベルは典型的なパリジェンヌ女子大生で,僕的には好感度「かなり大」.「カフェのボーイ」が一番面白い.道順で議論する通行人,偏屈なボーイ,そして最後の「おち」.この短い中にロメールファンの好むエッセンスが盛り込まれている. (Passing Pleasures)[投票(1)]
★4都会から田舎に行った匂いと田舎から都会へ行った匂いの違いがユーモラスに描かれている、と言うより空気と光をフィルムに刻んだ感じ。エリックロメールのフィルターは持つべきですね。 [review] (ジャイアント白田)[投票]
★4自然の中での静寂な一瞬を描いたかと思うと、街中の金に絡んだエピソードで小気味よく締める。その配分感覚がいい。 (G31)[投票]
★4ささいなことをあくまでささいに撮りあげ、かつ、きっちりと「興奮させる映画」にしてしまう。ロメールがそういうことにかけてどんなに巧みなのか、それがよくわかる。 [review] (tredair)[投票(8)]
★3うーん。自分を強いるようにして見ていたけど、その内面白くなってきた。田舎のうさぎと都会のうさぎ、というところかな。ゴダールやレネに影響を与えた、というのもうなずける。 (ぱーこ)[投票]
★5ミラベルのクールだけどやさしい人間性がすごくいい。映像もとにかく美しい。 [review] (kaki)[投票(4)]
★4日常生活を「冒険」という視点で見てるところが好き。 (ちゃん)[投票(1)]
★4ロメール作品の中で最初に観た。二人の少女を主人公とする魅力的な4つの物語。美しい場面も多かった。 (丹下左膳)[投票]