コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 地獄の黙示録(1979/米)
- 更新順 (1/4) -

★4色々と印象的な名シーンが多いのですが、、、 戦場の慰問に訪れた、カーボーイハットのダンサー(ストリッパー?)女性に触れたいと壇上に這い上がろうとする、熱狂した兵隊たちと、彼らに怯えるダンサー達の姿が、異常にリアルで忘れられんです。 (AONI)[投票(2)]
★5戦争の狂気を言葉を多用することで表現するので、説明くささは感じるのだがストラーロのカメラと巨額の予算をかけられた美術でその説明を超えた狂気の感覚が感じられる。前半も凄く予算がかかった良い映画だけど、後半の挑戦こそ買えるのではないか。 (t3b)[投票]
★4監督が何撮ってるか分からないって言ってるんだから、観てる側も理解する必要無し。そこにあるのは『2001年宇宙の旅』の皮膚感覚をベトナムに移した異世界のみ。88/100 (たろ)[投票(1)]
★5これほど感触を強く強要し理解を拒絶する作品が他にあるだろうか。闇を凝視する、何も見えていないが我々は確かに恐怖を感じる。 (週一本)[投票]
★5「源流」と「支流」。「終わらないその後」の「黙示録」。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★4争いにまつわるエピソードをうんざりするほど見せた後に打ちひしがれたカリスマが若者の前で争いの世界について語る映画・・・ゴッドファーザーPart1のセリフリメイクか。カリスマの凄みはコルレオーネよりカーツのほうがあると感じたのでこちらのほうが好み。 (Bunge)[投票]
★4間違っても明確な目的のために川を遡行したと思ってはならない。下流域から出発した瞬間から目的探しの旅にすりかわっているという事態に我々は気づかねばならない。描かれているのは1960年代末の混沌としたアメリカ。アメリカがベトナムに介入した瞬間から、目的探しという晦渋な行為をアメリカ国民は強いられてきたのだ。 [review] (ジェリー)[投票(4)]
★5誰かが言っていました、「『ラピュタ』と『黙示録』は何回見てもいいけど、どっちかっつったら『黙示』の方がいいな」って。 (Kafka)[投票(1)]
★4ドアーズの挿入歌「ジ・エンド」に尽きる。 [review] (代参の男)[投票(1)]
★5特別完全版鑑賞後、私の★は増えている。オリジナル見たときは退屈だった、はいはい戦争ねって感じ、コッポラのテーマは『ゴッドファーザー』から変わっていない。『プラトーン』のようなお子様にも分かりやすい戦争映画ではない。 (PaperDoll)[投票(1)]
★4戦争の悲惨さ、戦争の狂気を描ききった傑作。 (香月林)[投票]
★2ベトナム戦争ものは、どれを見てもアメリカの身勝手さに腹が立つ。ただ、その点に批判的という点で+1点。 (NAO)[投票]
★4改めて観ると凄まじい映画だ。終盤は転調どうのこうの言う以前にホッパーブランドの演技がつまらなさすぎる。しかし全体の混沌ぷりはまさしく不朽のもの。 (赤い戦車)[投票]
★2ひたすら長く、要を得ない構成がただただダルい。(特別完全版を鑑賞)[080803 早稲田松竹] (浅草12階の幽霊)[投票(1)]
★4鑑賞後たっぷり2、3日は残存しそうなうんざりするほどの疲労感。単に長いから、というだけではない。フィルムに染み込んだ狂気に近い熱情に中てられる。映画というメディアにおけるある意味最高峰を極めていると言ってもいいとは思う。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★5壊れている人たちの記録。ただひたすらすさまじい、ネガティブなできごとが渦巻く世界。早いとこ自分も壊れてしまって仲間入りした方が楽だろうなと思う。 (サイモン64)[投票(1)]
★3私の頭の中では、勝手にスティーヴ・マックィーン版が上映されており★5になっている。 (カレルレン)[投票]
★4鳴り響くワルキューレとともに解き放たれる攻撃本能。見境のない凄惨な暴力。超現実的なまでに壮大な浪費。正気を失ってゆく兵隊たち…。彼らを狂わせたものは何だったのか?― [review] ()[投票(9)]
★2細部にこだわってたら全体はどうでもよくなっちゃったのね。 (_)[投票]
★3例えば特別完全版で追加されたフランス人植民者のシーン、クリスチャン・マルカンオーロール・クレメンとのこの食事シーンの斜光の表現の美しさ。全くもってヴィットリオ・ストラーロ!としか云いようのないこの画面を感受することこそ映画的真実だ。またキルゴアのシークエンスが膨らんでいることも嬉しい。 (ゑぎ)[投票]
★2アメリカに、「戦争に勝つアメリカ」と「戦争に負けるアメリカ」があるとすれば、これは戦争に負けるアメリカが作った映画だろう。 (G31)[投票]
★3冒頭の多重露出過多のシーンからすでにのれなかった。 (ころ阿弥)[投票]
★3きっと、この映画には監督からの深いメッセージが込められているとは思うのだが、私には読み取れなかった。哲学的にした『食人帝国』である。 (氷野晴郎)[投票]
★2う〜ん。色んなバージョン見たけど期待感が大きかったのもあってイマイチでした。 (TO−Y)[投票]
★1今、ハリウッドで積極的に製作される戦争映画の舞台は第二次世界大戦ばかり。 [review] (これで最後)[投票]
★3そう、勿体ぶった演出をしなくとも・・・。 [review] (ちわわ)[投票(2)]
★3前半30分、特に空爆シーンにワーグナーを使ってるセンスは☆5あげても良い位!あとは…['04.1.21シネ・リーブル池袋/特別完全版] [review] (直人)[投票]
★4地獄巡りの主人公が見聞する、恐怖がドラッグを蔓延させ抑圧された性欲が暴力衝動を喚起し意義喪失が殺戮の意味を見失わせる様は圧倒的画力を持つ。しかし、狂言回しが、何時しか侵食され変容するという形而上的な物語を語り尽くせたとは思えない。 (けにろん)[投票(1)]
★3ワルキューレの騎行シーンの衝撃。 2003年11月22日テレビ鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(1)]
★4機銃掃射でもダメ?じゃあナパームやっちゃえよ。全てを焼き尽くす熱風、目の前の戦慄が快感に変わる瞬間。戦争の犬たちを戦場へ駆り立てるのに十分な理由がそこにある。 (ゼロゼロUFO)[投票]
★4初見した若かりし頃の印象は「?」。年を重ねて再見。特別完全版という反則であっても納得、納得。自分が成長したからか、それとも年とともに見たくもない汚い社会を見てきたからか。 (らーふる当番)[投票]
★5現代社会では誰もが否定しているにもかかわらず、最も身近に存在する暴力という恐怖。それが人間の外ではなく内に存在しているものである限り、人間そのものを否定しなければならないのではないかという終末的不安と諦観を、この映画はかきたてる。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4垂れ流しの血と汗と涙と糞とカネの結晶。そんな映画。そんな戦争。 (ろびんますく)[投票(1)]
★4ドロ沼 [review] (てれぐのしす)[投票]
★3ある程度の時間内で収めるというのも、映画監督として大切なアビリティだと思う。その制約を無視できるほどの力を持ってしまった人は・・・。 (フランチェスコ)[投票]
★5これが20年以上前の作品とは思えない。鬼気迫る画ヂカラに圧倒されっぱなし。そしてなによりも今、とてもタイムリー。ブッシュよ、これを観ろ!! ()[投票(2)]
★4完全版になって、つい喋らなくて良いことまで喋っちゃって底の浅さを露呈した感じ。まあ、それでも前半の高揚感は相変わらず。 (マッツァ)[投票]
★5ダメだ。怖くてコメント書けやしねえ。観てる最中も「こんなコメント書いたろっ」とさえ思わなかった。完敗。(完全版再見) (立秋)[投票(1)]
★3戦争映画に黒沢の理論を持ち込んだ、現代戦争映画の元凶。私は主義として戦争映画に反対する。その一方、オリジナルは見ていないけれど、完全版の存在には賛成。 (beatak)[投票]
★3っていうかあの少佐すごすぎ!!サーフィンもすごいけど。 (megkero)[投票]
★5 好きな映画ではないのだが、忘れることのない映画だろう。「欺瞞だ。ギマンだ。 ぎまんだ。ぎ・ま・ん・だ・・・・悪夢。アクム。あくむ・あ・く・む・・・」 (シプ)[投票(1)]
★4自分のなかでのジャンル分けは間違いなく果てしなくロードムービー・・・あれっ? (MUCUN)[投票]
★4これを見て母が一言→ [review] (Manchester United)[投票(2)]
★3完全版にて初見。勝ち組の戦争なんてこんなもん、という皮肉な視点で描いたことには拍手を送るが、前半と後半のカラー&テンションの違いに戸惑う。結果、舞台が戦争である必要もなく、中途半端な一編に。批判ではなく私見を述べた作品だろうが、それも『フルメタル・ジャケット』には敵うべくもない。 (tkcrows)[投票(1)]
★5この映画で誰よりも狂気を体験し、狂気の奥底を知ったのはウィラードでもカーツでも観客でもなくコッポラ。結局、誰よりもこの映画の狂気がその後の人生にも影響してしまった。私財まで投げ売るほど頑張って作らない方が良かったんじゃないか? (JKF)[投票(2)]
★4やがて戦争映画だったと気づいた作品 これはパロディ・幻想・ホラー映画じゃ〜なかったのね (どらら2000)[投票(1)]
★5カーツ大佐の対照的な人物として描かれているキルゴア中佐。彼がサーフボードを求め、ウィラード大尉を追って川を遡って行く話も観てみたい。 [review] (Curryrice)[投票(2)]
★3軽快に見始めたものの、気が付けば重たい空気に変っていた。 (けけけ亭)[投票]
★3ベトナムの勝利を納得させる作品 [review] (RED DANCER)[投票(5)]
★4東南アジアに旅行すると、映画そっくりの光景が広がり、アジアとアメリカとの関係を思い大変複雑な気持ちになります。 (ロープブレーク)[投票(1)]