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[コメント] 鉄道員(1956/伊)
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★3クリスマスの映画。ある年のクリスマスの夜に始まり、ほゞ翌年のクリスマスの夜までのお話だ(エピローグとしてその後の描写が少しだけあるが)。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5生きることはただ生きることだと まっすぐ前を向いて歩く少年の姿が教えてくれます。 ◎俳優(少年) (Ikkyū)[投票(1)]
★4人の営為なんて苦難続きなのだが、問題を若干は解消し大半は折り合いつけ生きていく。そして、ささやかな未来への展望に安堵するのだ。少年の真摯や姉の憂いや兄の反抗や母の慈愛が錯綜し軋轢が生じるが親爺はギターを爪弾き目を閉じる。慎ましやかで泣ける。 (けにろん)[投票(1)]
★5哀しい映画音楽No.1。物語自体は確かに哀しいが、それほど暗くはない。しかしこの曲が流れだすと、画面が暗くなり胸が締め付けられてくる。サンドロの顔が、奥さんの姿が浮かんでくる。落ち込んでいる時には観ない方が賢明な作品だ。 (KEI)[投票]
★4しあわせは、平凡に日々を送れることかなぁ。でも、それが難しいのが人生かもしれない。 (わさび)[投票]
★330年も運転しているのに今さらそんなことでショック受けるなよと言ってはいけないんだろうなあ。自分もこういうのがわかるようになりたいものだ。 (TOMIMORI)[投票]
★5改めて考えてみると、本作こそが実は私にとって最も根源的な理想に近い映画なのかもしれません。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5音楽聴いただけで泣きます。 (カレルレン)[投票]
★3父親の見えない部分を末息子の視点で描写するのは心情的にはよくわかるのだが、彼を物語全体の語り手にしてしまうのはどうなんだろう。無邪気で愛される彼のキャラが時に非常に生意気に映ってしまった。エンディング以外のヴォイスオーバーはいらないと思う。 (shiono)[投票(1)]
★4小学校の授業でオルゴールを作った時の曲がこれだった。その後この映画に出会った。 観終わった後そのオルゴールを探したくなった。ラストについては [review] (CRIMSON)[投票]
★4リアリズムといいながらも、絵はあくまで登場人物の心情に寄り添った、しみったれた雰囲気であり、そこがまたよい。 (ハム)[投票]
★5何も言うことはありません。「名作」とはこの映画の為にある言葉です。 (TO−Y)[投票]
★3家族の緩衝材として用意された子供の視点が大人の視点であり、子供のふりをしつつ大人の論理を補完する手段に使われてしまっているのが気持ち悪い。サンドロ少年が製作者のロボットでなければ、せめてあんなに美形でなければもっと共感できたかも知れない。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4家族がサンドリーノの前で見せる姿が、真実。 [review] (24)[投票(2)]
★4父性幻想。切ない展開がラストへ。しみじみ感がいいけど、やっぱり幻想だと思う。失われ行く父性をなんとか残したかったのかな。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★4人と人の生き甲斐とか信念とかいうものは、お互いどこかで噛み合わず、そのどちらかを立てることができないから行き違いになる。酒飲みの頑固親父が幸福な一夜をむかえることができたのは、彼にとっての一番の祝福であったろう。 [review] (水那岐)[投票(5)]
★4ものがなしさとあたたかさが、じわじわしみてくるような映画。 [review] (なつめ)[投票]
★4サンドロの「パパァ!」って呼び声が哀愁のメロディとともに心に残る。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4今日日の映画のように、説明過剰でないところがよい。映画は映像で語るものです。 (ゆーこ and One thing)[投票(4)]
★4子供の目を通した家族模様といった感じだが、子供が純真無垢なだけに痛々しさが半端ではない。これが最近のこましゃくれた子供だったら、こうは行かないでしょう。 (Ribot)[投票]
★4映画を観るよりも先にサントラでこの音楽を聞いて涙したのは小学校の頃。それくらい哀しく美しい旋律は映画そのもの。家族の絆がひしひしと感じられる。素晴らしい。こういう作品に出会う度に日本人の肌に本当に合う洋画はヨーロッパ産だと確信する。 (tkcrows)[投票(6)]
★4英米の貧乏話はピンとこないが、イタリアのには心底共鳴するのは、共に敗戦国だからか? (りかちゅ)[投票(4)]
★5サンドロ坊やのパパを呼ぶ声!初見時は坊やの目線で、今は父の視点で涙する。 (べーたん)[投票(4)]
★5主題歌が映画と統一化して哀愁が漂っている。サンドロの純粋さが可愛い。人の形の違う愛情が映画全体に溢れ、幾度感動したか分りません。鉄道で働く人達も不器用ながらも温かい。見送る寂しさ、迎える喜び、汽笛が物語っていますね。 (かっきー)[投票]
★4ちょっとビターな『素晴らしき哉、人生!』。これもクリスマス映画と言っていいと思います。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu)[投票(2)]
★5これぞ名画。動きのあるカメラも最高。 [review] (町田)[投票(2)]
★3イタリアでも頑固親爺ものは泣かせてくれるようだ。当時に観ていないので採点が上がらない自分が哀しい。3.5点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5しみじみと感動できました。この雰囲気、この音楽こそ、イタリア映画って感じです。 (ビビビ)[投票]
★5鉄道員』面白いって言う人の大半はきっと高倉健のほうの鉄道員のことなんだろうな。自分は圧倒的にこっち押します!楽しそうに親父がギター弾いてる姿が印象的でした(泣) (眠兎)[投票(1)]
★4イタリア・ネオ・レアリズモ版ホームドラマ。父親の意地と哀しさ。 (熱田海之)[投票]
★4ありきたりな人生、ありきたりな幸せ。そこにあるのは涙と笑顔と喜び。 (モモ★ラッチ)[投票(1)]
★3妙に日本的な湿り気を感じた。 (くたー)[投票]
★3イタリアの父ちゃんには弱いだよ〜。 (はしぼそがらす)[投票]
★4嗚呼、全くもってイタリア映画そのものだ! (sawa:38)[投票]
★4心にあのメロディーが甦る。 (RED DANCER)[投票(1)]
★5サイレン、子供の声、切ないメロディ。これを聞くだけで涙が出てくる。 [review] (kinop)[投票(6)]
★3振り回される子供の一挙手一投足が無邪気で面白い。タイトルは主題と合ってるんでしょうか? (ボヤッキイ)[投票]
★3ドラマとしてはもう一歩なのかな?若者向きではないかも。 (tenri)[投票]
★4「乗務だよ、って言っちゃった」とか言う子供が可愛い。内容は普通。でも結構いい。 (暇人チャッキー)[投票]
★3シリアスな内容にかわいい子どもの笑顔というのは,イタリア映画の伝統? (ワトニイ)[投票]
★3母親役のルイザ・デラ・ノーチェが素晴らしかった。 (kenichi)[投票]
★3子供をこのように使うのは、個人的にはあまり好きではないが。 (丹下左膳)[投票]