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[コメント] 男はつらいよ 知床慕情(1987/日)
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★4タコ社長(太宰久雄)の出番が極端に少ない。いつもあるものがないと、不安になる。当たり前って、こういうことか。 [review] (G31)[投票]
★4七人の侍』の菊千代も、『日本のいちばん長い日』の阿南陸軍大臣も、『天国と地獄』の権藤社長も、みんなスター三船敏郎でステキですが、寅さんの三船敏郎さんが断然好きです。 (Shrewd Fellow)[投票]
★4知床と役者。寅のフォーマットが有効に機能。 [review] (ぱーこ)[投票(1)]
★3恋の伝道師寅の老年版、類型的で中庸の出来。知床観光名所案内がやたら多いが、そこで森繁の歌を流されると文句云う気にもなれず。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4渥美清三船敏郎の2ショットが拝めるだけでもうニヤニヤが止まりません。やっぱり器が違うよ、この2人は。 (赤い戦車)[投票]
★5これは『男はつらいよ』であるが、本作のメインは、三船敏郎淡路恵子の二人の純愛物語だ。そして、渥美清三船敏郎 の二人を並べても、互いに食い合わずむしろ調和させてしまった演出と二人の演技は、素晴らしい。 (香月林)[投票]
★5これは傑作でしょう。脚本もよく練られている。人情の描き方もワザとらしくなく機微にあふれていて、また寅さんの特長も随所にハッキリと表れている。けだしシリーズ代表作の一つと言えるのではないか。 (KEI)[投票]
★3問題:アリは冬に備えて一生懸命働いていますが、キリギリスは働かずにギター片手に歌ってばかりいます。 それでは、キリギリスが冬を無事に越すためにはどうしたらいいでしょうか? [review] (TOMIMORI)[投票(2)]
★4寅さんを単なるコメディーと思っている人が多い昨今 (hideaki)[投票]
★4当書きされたと思しき三船が有りそうで実は映画で余り見ない日本親父のスタンダードを体現して絶妙。そう来れば寅が後景に退くのも戦略的にも納得できるが、常連竹下のマドンナ起用が奥ゆかしく後景感を払拭しているのも良いバランス。後期の佳作。 (けにろん)[投票(3)]
★3三船敏郎 がでっかい空と大地に良く映える。で,寅の存在感が薄いのは柴又界隈での立ち回りが添え物になっちゃってるからだろう。何だか三船主演の別の映画みたいだ。 (もーちゃん)[投票(1)]
★4大御所・三船敏郎をゲストに迎えただけあって、久し振りの快作。それに応えた三船も、さすがと思わせる演技で、淡路恵子に告白するシーンなど、涙もの。この際、マドンナの竹下景子など、どうでも良い。['05.9.24VIDEO] (直人)[投票(1)]
★3三船の華が寅さんに勝ってしまった。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4あの三船と渥美がひとつの画面の中に存在するというだけで、強烈な個性がぶつかり合い何ともアンバランスな映画的陶酔が沸き起こる。その「無骨」と「流暢」の間へ割ってはいる淡路恵子の枯れた色香がまたたまらない。興奮せずにはいられない。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4笑って、泣ける。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4竹下景子がマドンナだった32作『口笛を吹く寅次郎』は傑作だった。そして今回も役名は違えど、傑作に仕上がっている。夢のシーンも前回同様に無い。監督は彼女に想い入れがあったのだろうか。 (ガリガリ博士)[投票(1)]
★5寅さん映画後期の秀作。三船という役者は希有な俳優だったと思う。荒くれ者と医者、この相反する二つの役どころ、どっちを演じてもこの人だけはピッタリはまった。けっして演技派だった思えないのだけれど。レビューはマニアックな小話。 [review] (takud-osaka)[投票(6)]
★4寅さんシリーズで最も印象に残る作品。フーテンと知床が見事にマッチ。北海道好きにもお勧めの1本。 (スパルタのキツネ)[投票]
★4知床の自然は今も守られているのだろうか・・・? [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★4この作品ではまず出演者の顔ぶれが良い。特に三船敏郎は、寅さんと対照的でそれがまた良い。 (m)[投票(1)]
★4静の三船と動の渥美が見事に調和していて、しかも観終わって良い心地になれる。シリーズの中でも出来はかなり良い。 (タモリ)[投票(2)]
★3寅さんの恋が霞んでしまうほど,三船敏郎と淡路恵子の関係が良かった。 (ワトニイ)[投票(1)]
★4毎回、見事な落語的世界。三船敏郎がカッコよかった。いいえいがだなあ、まったく。 (バーボンボンバー)[投票]
★3☆松 38作目: 重い三船敏郎と、軽い寅さんの共演。 [review] (fufu)[投票(2)]