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[コメント] ブラス!(1996/英=米)
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★3人を結びつけるのは想像力。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3日本なら下町工場の湿っぽい貧乏涙話しか、わざとらしく明るい組合い団結話しになってしまいそうなところを、嫌なものには気づかないふりする能天気なブラバン馬鹿たちが「元気に聴かせてくれる」趣向が、逆に彼らへの共感を生むという高度なサッチャー批判映画。 (ぽんしゅう)[投票]
★4ユアン・マクレガーピート・ポスルスウェイトスティーブン・トンプキンソン。 (Lostie)[投票]
★3日本の地方交響楽団なども同じ状況に晒されている。 (赤い戦車)[投票]
★4テーマは重いが、エピソードを簡潔、着実に積み重ね、ここぞという場面で名曲名演を挟み、観る者をラストまで引っ張っていってくれる。音楽の持つ力を感じる。 (NOM)[投票]
★3ストーリーは暗くてあまり好きじゃないが、やはり音楽は素晴らしいと感じさせる。音楽は人の心を豊かにさせる。楽しい気持ちも悲しい気持ちも。まるで麻薬のようだ・・ 現実は変えようもないのに・・・ [review] (CRIMSON)[投票]
★4こういう、つつましく愛すべき人達の祖先が、ついこの間まで世界中に船で出かけてバンバン植民地をつくっていたとは思えない。 (カレルレン)[投票(1)]
★4フラガール』と『スウィングガールズ』を足して2で割ったような作品を想像していましたが、ちょっと違ってほろ苦い味わいの作品でしたね。 (TM(H19.1加入))[投票]
★5おもしろうて、やがて悲しき・・・。いい! [review] (みか)[投票(3)]
★3いい材料はそろっているのに、何か物足りない。 (桜桃)[投票]
★3ヒューマンドラマとしては描写不足で★2、社会ドラマとしては滅び行く町の空気感で★3、音楽映画としてなら威風堂々の★4 [review] (ぐるぐる)[投票]
★5貧乏でも惨めでも誇りにあふれている。そんな人々を描くのに音楽は最適。 [review] (イライザー7)[投票(2)]
★5地道に、額に汗して働く人間の、苦悩と切なさ、貧しさも率直に見据えながら、その上でなお、高らかに彼らの前途を、未来を祝福する。彼らに対する揺るがぬ信頼が、確かにある。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★3「音楽」というものには正直言って疎いのだけれど、こうした歴史的/社会的な背景を扱う映画というのは好きだ。 [review] (Walden)[投票(1)]
★4素直に感動したい人はこれを。思い出すだけで泣きそう。「ダニー・ボーイ」や「ウィリアム・テル序曲」を使うところが巧い。 (バーボンボンバー)[投票]
★4いい役者たちが揃ういい映画だ。この映画の役者たちには「威風堂々」という言葉がよく似合い、この映画には『ブラス!』というタイトルが本当によく似合う。特に『』をつけた人には★5を進呈したいほどだ。 (ナム太郎)[投票(3)]
★4うーん。いかにもイギリス。同じ金属でも鉄の匂いだな。実直の香りもする。音楽はいいなあ。人と人を結びつけるのはブラスの吐く息と吸う空気。 (セント)[投票]
★4 悲しい時、苦しい時、やるせない時、その時に音楽は生まれてくる。そこから立ち上がる力強い調べが、周りの人間に力を与えてくれる。観ている私自身も力づけられたよ。素直に観たい一本。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4湿っているのにとても寒い街の感じが、とてもよく出ていた。それは、そのまま人々の心の状態です。自分勝手で狭量なのに、人情にもろくて、それが決定的なときに弱さとしてマイナスに働いてしまう。それを潤す音楽を見つめるさらに醒めた目から、逆に音楽をいかに愛しているかが感じられる。しかし、アランフェス交響曲、よかったなー。 (エピキュリアン)[投票(3)]
★4へこたれない英国北部の労働者魂に感動。失業寸前の労働者達は、貧乏で薄汚れていて見るからに汚らしいが、みんな人懐っこい良い目をしている。そんな彼らの目が忘れられない作品だった。彼らの友情とブラスバンドに乾杯! [review] (Pino☆)[投票]
★5いやー泣かされてしまいました。こーゆう話に弱いんです。音楽って素晴らしい!! (makoto7774)[投票(1)]
★5「威風堂々」に鳥肌が立ちながらも、彼らの行く末に感情移入し大粒の涙ポロポロ!(そう、私の最大の評価ポイントは”感情移入度”) あまりにも切実で重苦しい作品でした。 (アルシュ)[投票(1)]
★4ミソなのはブラスバンドのメンバーが小便している所で凄い勢いで湯気がたっているところ 2002年9月23日DVD鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(2)]
★3目線の置き方が少し微妙。でもこういう映画に必ずある達成感とか本気で楽しんでる人達の表情を見るのが好きだから良い。特に人前へ出る表現者のその表情に感情移入できる。だから最後の指揮者の顔は本当素敵! (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票]
★2この映画に必要なのは感動的なストーリーでも立派な音楽でもなく、バンドの存在意義、何故危機的な状況にある男たちがかくも固執し活路を見出そうとするのかを描くことだったと思う。そこがきちんと説明されていないので台無しになっているし感動もしない。 (24)[投票]
★2単純に長い。これならもっと解り易くサクサク、カット出来ます。根本的に物語が明快ではなく伝えたい事が散漫。上手に脚本が描けていなく観客は困惑する。なんとなく雰囲気でまとめましたってニュアンスは許せないものが。タイトルは明快そうなのにっ! [review] (TOBBY)[投票(1)]
★4炭鉱労働者の現実が八方塞がりな分、彼らの音楽にかける意気込みが煤煙を透かして輝く太陽のごとく思えました。 (Medusa)[投票]
★5ちょっと重いので何回も繰り返し見る気はしないが、数年したらまた見たくなること間違いなしの良作。 (ノビ)[投票]
★5世の中には仕方が無いってことがあるのは分ってるよ。でもなあ、人の尊厳を犯すようなことがあったら、普段はいい子にして寝てる俺だって目を覚まして一言いわせてもらうぜ。ガツンとな。 (ゲロッパ)[投票(1)]
★4イギリスの炭鉱の町とそこに住む人々の雰囲気が良く出ている。”町の者”の連帯意識や、今の日本の状況と言い、感覚的に通じる部分の多い映画だった。ダニー父子には泣かされっ放し。そしてラストの演奏とスピーチがどんなに希望と勇気を与えてくれることか! (m)[投票(4)]
★4髪の毛を紫にしたおばさん二人、大好きです。イギリスの炭鉱の映画はあーゆーバカに存在に救われてます。でも、ユアンマクレガーは『トレインスポッティング』の印象が強かったから、まともな役にびっくり・・。かっこよかった・・。惚れました。 (あちこ)[投票(1)]
★3曲が良かった。 メンバーが映画だって事を意識しなさすぎ。 まぁドキュメンタリー調だからそんなもんか。 (黒犬)[投票]
★4オヤジはみなケーシー高峰。でもそんなオヤジのプラバン演奏が涙が出るほど立派。しかも、ブラディ・アルバートホール。で、ブラディ・ランド・オブ・ブラディ・ホープ&グローリー! [review] (カフカのすあま)[投票(3)]
★5俺はこの映画が好きなんだ。 (従軍絵師)[投票(1)]
★4曇り空と、真っ黒な肺。寂れた町並みに威風堂々と輝く黄金の管楽器。 [review] (まー)[投票(4)]
★3炭坑廃業モノの中ではもっともリアルに見える。真相は知らないけど。 [review] (BRAVO30000W!)[投票(1)]
★4イギリスの長閑な感じもありつつ、でもとても身近で重たいテーマでありんすね。 白人はビリヤードがとてもよく似合う。 (ナリイ)[投票]
★5コバヤシ(『ユージュアル・サスペクツ』<職業=弁護士>)のコンダクターっぷりに6点ぐらい上げたい。 (prick)[投票(1)]
★4バンドの問題、炭坑の問題、お金の問題、一人一人の色々な問題。 (ウェズレイ)[投票(1)]
★2連続TVドラマを短縮したような創りが減点材料。それと炭坑で働く人々の歴史を知らないと伝わり難いテーマでは? [review] (さいた)[投票(1)]
★5現代の日本状況を考えると鋭く痛いところを突いてますね。炭坑町の物悲しい雰囲気が哀愁を誘う。町全体で盛り上げるブラスバンドの合奏が爽快感に満ち溢れ通常以上の感動を生み出してる。生き残りを賭けた壮大な・・・て大袈裟ね。そう、かわいい映画でした。 (かっきー)[投票(5)]
★4イギリスはやっぱ、パンクの生まれた国だね。どーしょーもないリアルさが、やけに胸に染みる。国それぞれのリアルさを描いた作品って、やっぱりイイ映画なんだわ。クライマックスのシーンには、メラメラと真実味が溢れてくる。 (サイダー・ブルーズ)[投票(1)]
★4ピート・ポスルスウェイトが実に生きてる作品。最初から最後までとにかくまっすぐな映画は見ていて気持ち良い。彼らにとっては楽器も制服も何にも代えられない誇りなんだなあ。 (tkcrows)[投票(1)]
★4勝手に青春映画だと思っていましたが,「炭坑モノ」でした.『ブラス!』は生きる勇気!希望がなくてもスジは通せ,スジさえ通せば希望も叶う.まさに彼らは威風堂々! (じぇる)[投票(3)]
★3ババア達好きです (ミシェルYO)[投票(3)]
★4音楽を愛し夢を追い続けたい彼らは「子供」でも「高校生」でもない、自分の力で生きていかなくてはならない「大人」なわけで、そこには様々な思い、現実がある。 そんな中でも誇りを持ち音楽を愛する心で彼らが謳い上げる「威風堂々」。  素晴らしい。 [review] (WaitDestiny)[投票(8)]
★4イギリスの映画ってこのころを題材にしたのが多いと思う。 それにあまりお金をかけてなくても秀作ぞろい。 (ごじごじ2001)[投票]
★4“威風堂々”。この曲にこの邦題がついていて本当に良かった! (ニュー人生ゲーム)[投票(8)]
★3いくつものエピソードがどれも中途半端。感動的な話にしよう、という意向だけは伝わってくるんだが……。 ()[投票]
★4庶民が、セコくそして力強く淡々と生活して、モガき抗っていく。ちょっとユ−モアを効かせて。 [review] (chilidog)[投票]