★4 | 叙情派斉藤耕一と高橋洋子のみずみずしさが眩しい。
オーデションで2位だった秋吉久美子が主演だったらどんな映画になっていたのか、それはそれで観たいものだ。拓郎はこの映画のために音楽いっぱい作って提供したけど使われなかったと当時は不満をもらしていた。 (sndtsk) | [投票] |
★4 | 裸一貫、自分探し、生活への憧れと、70年代だなあ。極度に観念的だが、同時にひたすら地道でもある。現代のしがらみ抱えた16歳は、この映画をみて何を思うのだろう。紅い鼻緒の草履はどこにいったのだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 旅の重さは実存の重さ。 [review] (鷂) | [投票(2)] |
★3 | 斎藤耕一の'72〜'73年にかけての『旅の重さ』『約束』『津軽じょんがら節』の三本は神がかってるな。ドラマティックにしようと思えば、いくらでも出来るような内容なのに、敢えて淡々と描いていて印象的。高橋洋子は、これがデビュー作とは思えない自然な存在感。高橋悦史、三國連太郎は余裕の好演。一言もセリフが無いのに、表情だけで全てを表現する岸田今日子がさすが。['08.5.15DVD] (直人) | [投票(3)] |
★4 | 拓郎の「今日までそして明日から」が流れる中、四国の美しい自然を舞台にした純粋な若者の旅の記録。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★3 | 例えば父性を求める平成の少女たちは都市化した居住地と真の大都市の狭間を一見楽しげに行き来しつつ沈殿する。70年代の少女は家を出て彷徨うか、小説世界へ未来を見い出し突進した。正と負の差はあれ高橋洋子と秋吉久美子の鮮烈なデビューは飛翔だった。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 「わたしはきょうまでいきて〜きましたあ〜」がさっきからずっと頭の中を離れない。 (TOMIMORI) | [投票] |
★5 | 美しい自然の撮影が素晴らしい。(05・12・20) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★3 | 思い込み少女の一夏の経験は万事作り事めいて白々しく、こっ恥ずかしいこと甚だしいが、一応三国や高橋悦史が大真面目に脇から締めているので見れるものにはなっている。高橋洋子の瑞々しさも救いではあった。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 高橋洋子の瑞々しいが強烈なデビュー作。旅の重さに堪え、一歩一歩成長していく少女を体当たりで好演している。風景描写の美しさも忘れがたい。アンニュイな雰囲気で文学少女を演じた秋吉久美子のデビュー作でもある。しかし、私は度々あらわれる母親(岸田今日子)宛ての手紙のモノローグが気持ち悪かった。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | これが30年前の「16歳のリアル」。これを抜きにして70年代の邦画は語れないだろうかという試金石。惜しむらくは冒頭の拓郎の歌詞が「すべて」を語ってしまっているのだ。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★3 | あのねママ、驚いたわ。この映画ね、少女が自立する成長物語と思いきや、理想の「パパ」探しという超ファザコン映画よ。でもねママ、新人だった色気ゼロ&ロリ顔の高橋洋子の主役抜擢は正解だと思うの。秋吉久美子では色気ありすぎですもの。 (AONI) | [投票(7)] |
★3 | 『おしん』か!? [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 拓郎の「今日までそして明日から」「恋の唄」が映画にマッチしていた。 (kt) | [投票] |
★3 | オーディションでは高橋洋子に負けた秋吉久美子が、わずか数分のシーンなのに圧倒的な存在感で映画を食っている。この映画からずーっと彼女にぞっこんです。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |