[コメント] 旅の重さ(1972/日)
高橋洋子の瑞々しいが強烈なデビュー作。旅の重さに堪え、一歩一歩成長していく少女を体当たりで好演している。風景描写の美しさも忘れがたい。アンニュイな雰囲気で文学少女を演じた秋吉久美子のデビュー作でもある。しかし、私は度々あらわれる母親(岸田今日子)宛ての手紙のモノローグが気持ち悪かった。
(ゑぎ)
投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。