★4 | 「いいか。最初に、敵との和解話を持ってくる奴がいるとしたら、そいつが裏切り者だ」
ドン・コルレオーネの、この名台詞! 映画史に爪痕を残す完璧な仕掛け(伏線)の一つ。 (AONI) | [投票] |
★4 | マーロン・ブランドの演技力の凄さに圧倒されました。もう、それしか言えません。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | 抗争のバイオレンスだけ楽しむと3時間は長すぎるし飽きる。中だるみも多いし(特にシチリアのパート)後半20分の駆け足っぷりは無茶だなと思う。だからこそ、ドラマの深読みをしてもらわないと真価が分からない作品でもある。90/100 [review] (たろ) | [投票] |
★5 | マフィアによる殺戮連鎖もファミリー結束への拘泥もシチリアでの刹那な愛もそのパッションはギリシャ悲劇めいた悲愴とロジックが上塗りする。しかし、その厳格な統御から突出するブランド・ウィリス・ロータの個人スキル。映画史上の奇跡的邂逅。 (けにろん) | [投票] |
★4 | ギャング映画とその美意識。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★5 | ファミリーか、否か。 [review] (ALOHA) | [投票] |
★4 | 20年ぶりに観た。当時は血で血を洗う抗争っぽいのが苦手だったが、見返したら本当に家族の物語として見る事ができた。自分はソニーの気持ちが本当によくわかった。肉親を含めた家族のために熱くなってしまうのは自分でもそう。麻薬には手を出さないという信念を持っているのもいい。なんだ、結構素敵なファミリーじゃないか。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 眼窩に影を落とすライティングが非常識と当時言われたそうですが、演出の必然性を考慮せずにそんなことを言い放った方に「あなたこそ非常識です」と言ってあげたい。オープニングの完成度だけでご飯何杯でもいける。「ファミリー」という言葉を前に、善悪・聖邪は境界線を失い、ついに一つに重なりあう。その描写が極めてフラットでドライであることの凄み。その分、単純な好みとして、ニーノ・ロータはやや過剰に思う。 [review] (DSCH) | [投票(7)] |
★4 | ファミリーの深い絆と、各キャラクターの人間くささをみごとに描写。食事のシーンが多いのも印象的。全体をおおう重厚な雰囲気に、時間を忘れさせられた。 (わさび) | [投票] |
★5 | 「血で血を洗う切りはりを、圧倒的なリアリティで描く映画だ」って思い込んでいたが、人が殺されるきわどい場面に遭遇した事のない僕がそんな風に感じてしまうなんて、なんて凄い描写なんだろう! [review] (大魔人) | [投票(1)] |
★5 | 齢33にして、ゴッドファーザーを初めて観た。断片的なネタバレすら全く知らない状態で観たかった・・・。 [review] (Master) | [投票] |
★5 | これだけコメント数が多いと付け加えるものがない。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 途中まではまだ続きがあるのか、と濃い内容に驚き、最後は最後でこれでもう終わりなのか、、ともっと続きを見てみたい思いにかられる、というような映画でした。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票] |
★4 | ブランドの映画でありパチーノの映画であるのはもちろん確かだが、もしここにジェームズ・カーンやロバート・デュヴァルがいなかったら…と想像するに、それだけで映画の魅力は半減するのは間違いない。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★5 | 自らの信念を捨て、ただ金のため出演を重ねていた過去のカリスマがこれぞ起死回生の機会と役作りに没頭し、その姿に影響された若き才能が重厚なドラマの中に絶妙な個性の華を開いていく様を見て、これはやはり生まれるべくして生まれた傑作だという感を抱いた。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | あのラストシーンを取るために、シーンを積み重ねてきたと思わせるほど、印象的で美しい。 (香月林) | [投票] |
★3 | 若さゆえの筆致の拙さが惜しいSO-SOな一品 [review] (junojuna) | [投票] |
★5 | じわじわと引き込まれていくこの感じ。後に引きずるこの複雑な感情はなんだろう。時が経つほど好きになっていく不思議な作品。 (cubase) | [投票] |
★5 | 何度見ても、いい。BSでやってるとついつい見てしまう。ソニーやタッタリアやアポロニアや。どのシーンもいい。 (ぱちーの) | [投票] |
★2 | でも、長かった。この映画は家の20インチテレビではなく劇場で観るべきだった。 (debussy) | [投票] |
★5 | 男の我が儘と女の我が儘 [review] (ヒエロ) | [投票] |
★5 | 「統一感」という言葉はこの作品のためにある。映像、美術、音楽、ストーリーの完璧な統一感が、統一感を失っていくファミリーを自然に描き出す。 (パグのしっぽ) | [投票(1)] |
★5 | これを見るなら、気合を入れて、一日使って2までセットで見るべき。まさに圧巻。 (NAO) | [投票] |
★4 | 正しいマフィアのプロパガンダ。 [review] (たかひこ) | [投票(1)] |
★5 | I,IIを見た後で原作を読んだんだけど、その分割の仕方や再構成の仕方には驚いた。何より演じている俳優達の雰囲気が全く違和感なく自然だ。この映画以上に魅力的なマーロン・ブランドは見ることが出来ない。 (サイモン64) | [投票] |
★5 | 人に薦められれば薦められるほど観る気が失せる映画というのがあって、たいていの場合、自分の判断が正しいことが観てからわかるのですが、こればっかりは脱帽。皆さん、信じなくてごめんなさい。「映画としてのおもしろさ」満載でした。 (月魚) | [投票(1)] |
★5 | この映画が封切られた頃のテアトル東京(銀座)は超豪華な映画館で、壁は全てビロード張り、今は珍しくないゆったりとした座り心地抜群のシートでした。確か当時3,000円という高額SS席に座ると、映画館というよりはオペラハウスのようでした。 (カレルレン) | [投票] |
★5 | この映画を見ると、水野晴郎の決め台詞と金曜ロードショーの番宣テレビスポットを思い出す。 (代参の男) | [投票] |
★4 | 朝起きて・・・ [review] (STYX21) | [投票] |
★5 | マーロン・ブランドの演技には圧巻。 彼からアルパチーノへと権力移行していく中
二人の表情や風格までそれ相応に移行していく すごい演技力だった。
冷静さと情熱とが入り混じる世界観。コッポラ凄し。 (ゆうき) | [投票] |
★5 | 人生の中で初めて5を付けた映画です。脚本もさることながら、このキャストだからこそ実現した映画だと思う。当初、マイケルをロバート・レッドフォード、ソニーをロバート・デニーロが演じる予定だったそうだが、やはりアル・パチーノ、ジェームズ・カーンのコンビが一番!(それはそれで、観たい気もするが) (daniel roth) | [投票] |
★5 | 闇の中に滲み浮かぶマーロン・ブランドの顔は「映画」だ。 (ハシヤ) | [投票] |
★2 | コッポラがリキを入れるとこうなる、の典型。アクターズスタジオの発表会風映画は、観客に疲労を強いる。マジにやろうとするからマジが見えない。 (動物園のクマ) | [投票] |
★5 | 暴走族は本当に見てるのか?(06・8・07) [review] (山本美容室) | [投票] |
★5 | その現実の姿に関係なく、マフィアの「正しい姿」を描いた映画。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★5 | 観た後、ゴッドファーザーのテーマをカラオケで歌いました。 (ミニー) | [投票] |
★4 | ビデオ2巻にびびって長い間借りられなかったけどいざ見始めると結構あっという間でした。 [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★5 | 重厚だけど面白いドラマ。DVD−BOXが私を誘惑する。(2005.7、結局買ってしまった。いいなあ、やっぱり) [review] (kinop) | [投票(1)] |
★4 | 2005年7月鑑賞。あとこのシリーズが2本見られる至福の喜び! (早秀) | [投票] |
★5 | ビトの圧倒的な存在感に唸り、血気に走るソニーの衝動に翻弄され、若きマイケルの冷徹さに痺れた。懐かしきシチリアの歌とニーノ・ロータの甘美な調べ。コルレオーネ・ファミリーは永遠に不滅だ。 (Orpheus) | [投票] |
★5 | ストーリーは一敗地にまみれたギャングが暴力的に巻き返すという香港映画みたいなものだが、そんな暑苦しさは感じさせない。登場人物の陰影を描くことに力を注いでいるようだ。 [review] (ハム) | [投票(2)] |
★5 | 例えば司馬遼太郎の歴史小説のように、現在においては、もはやこれ以上の映画がこの種の映画において、誕生する事はないだろうと思う。金字塔。 (Soul Driver) | [投票(1)] |
★5 | これ程までに、受け手の感覚を揺さぶる作品は類を見ないかもしれない。ギャング映画でもあり娯楽映画でもあるこの作品を支配するのは、その緻密な心理描写だ。ブランドの言葉、パチーノの眼差し、ファミリーの義理人情…思い出すだけで頭痛。 [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★4 | 確かに素晴らしい映画ではあると思うのだけど、そこから先に一歩踏み込んでくる新鮮な衝撃をココに感じる事はできなかった。それが、時代に起因する物か否かは分からないが。 2004年12月31日劇場鑑賞/05年1月4日劇場再鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★3 | マフィアそのものではなく、マフィアなる存在に人々が抱く期待を描いた映画だとすれば、実にくだらない。ある程度リアルだと思えたので、この点。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | ジャンルの好き嫌いや、評価を超越した映画(作品)というものが世の中にはあるんだなぁと、まぁそういうことです。 [review] (ホッチkiss) | [投票] |
★3 | ものすごい有名だから期待して見ちゃった。期待した分、ちょっとがっかりしたかも。 (stimpy) | [投票] |
★5 | Benissimo. [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★5 | マイケルになりたかった大学生の頃・・・。この年齢になって憧れるのはビトー。(デジタル・リマスター版を観て追記) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(14)] |
★4 | 映画にしか出来ない。 [review] (町田) | [投票(13)] |