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[コメント] ショート・カッツ(1993/米)
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★3描かれるのは各々の人物が背景に持っているモラルが壊れている、気づかない、気づく、修復する、の斑模様。水死体の横で釣りするみたいな。こういう奇矯な断片の羅列が後期アルトマンの作風になっちゃった。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4こういう短編を繋ぎ合わせたものは、誰かがやってしまうと、後の人は真似が出来ない。「アクロイド殺人事件」みたいなものか。いくつもの人生の断片が切り取られているが、勉強になった挿話は、 [review] (KEI)[投票]
★3クリス・ペンが不憫で仕方が無い。66/100 (たろ)[投票]
★4相変わらずの皮肉っぷりは健在だけど、ブラックさが鳴りを潜めてしまった感じです。 [review] (甘崎庵)[投票]
★2僕らのコミュニケーションに生じるバグに対しては、害虫を駆除する薬品の空中散布という「空爆」によっては解消し難いということ。そして、 [review] (煽尼采)[投票]
★5イーストウッドにあって、アルトマンに無いもの [review] (地平線のドーリア)[投票]
★4アルトマンらしい映画。BGMが常に状況を告げています。 [review] (PaperDoll)[投票]
★3群集劇とか、交差する人々、なんかは好みだから楽しめたけど、結局なんだったの?って気がしないでもない。なんかを感じさせてほしい。 (あちこ)[投票]
★3何があったにせよ、人として「ケーキ屋さん」にも謝るべきだと思う。自分たちの事しか一方的にしか言えない夫婦に逆に腹が立った。 (らーふる当番)[投票]
★3オクサンのパンチラを他のおとこ等に見られるときのトム・ウェイツ (ユメばくだん)[投票]
★4なんかもー、しょーもなくて悲しいよ、あたしゃ。 [review] (poNchi)[投票]
★5群像劇作家としてはアルトマンの最高峰ではないだろうか。アルトマンの群像劇の巧さはL・カスダンやP.T.アンダーソンの群像劇の足りなさを見る度に再認識する。 (フォギー)[投票(1)]
★3地味なスター達も、これだけ集まれば豪華に見え・・・ねえよ!!前作『ザ・プレイヤー』での冒頭長廻しの反動だろうか?とにかく編集スタッフ、お疲れ様。 (AONI)[投票]
★3芸達者達が話に埋もれてしまう中、何故か際立つケーキ職人の志しの低さと釣り人達の計画性。 (tacsas)[投票(1)]
★4記念すべきアルトマン監督、初体験。個人的にジュリアン・ムーア扮する画家の作品のクオリティに目を奪われ小道具にも手を抜かないハリウッドに釘付け(美術学校の宿題で真似ちゃった!)。監督は短編小説が映像になったら・・を実現した人。 [review] (TOBBY)[投票]
★2長い。ゾエの生涯にして欲しかった。 (mimiうさぎ)[投票]
★4細かく千切っては捨て、千切っては捨て‥‥、あれ、一枚の絵になっちゃった〜。アルトマン的曼陀羅ともいえるのかな。 [review] (HAL9000)[投票]
★4なんだかアルトマンの映画はこっちが最初から斜に構えて観てるせいかなんでも悪意に満ちてるように見えてしまう。おもしろいのかもすでによく分からないが、でもそれが快感。 (kaki)[投票(1)]
★4凄すぎる、大スターの友達の、ワ、みたい・・・ちゃんと出演者の糸口が繋がっているのですね・・・長時間を感じないで一気に観れました。でも話の内容よりもどの役者がどんな展開で登場するのかが楽しく観賞できた秘結だったのかも・・・。 (かっきー)[投票(1)]
★4何のかんの言ってもレイモンド・カーヴァーのファンのための映画。ネタを見つけ、ほくそ笑みながら見ると面白い、が、何の前知識もない人が見てもつらいかも。長いし。以下、映画とはあまり関係ないけれど・・・ [review] (prick)[投票]
★5繰り返される虚構の愛と死。それらが、似合う街ロサンゼルス(って行ったことないけど!)だからこそ、始まった物語。だからこそ、この映画の終結は、ロサンゼルス的な大団円だったのか。 (ALPACA)[投票(1)]
★2特徴;タバコ、死。これ以外に訴えかけてくるものがない。2002.2.18 (ハイズ)[投票]
★4ロバート・アルトマン、好き。レイモンド・カーバー、好き。なので、ゆっくりと百まで数え、頭の中をを一旦リセットしてから鑑賞。そしたら、素直に楽しめました。たしかに、カーバーの原作そのものを…… [review] (かける)[投票(5)]
★4企画自体大好きだけどさ、TVゲームの「街」をこえる作品を王道エンターテイメント映画には期待しています (マツーラ)[投票]
★5個々の人生や生活感を丁寧に描いて人物描写に厚みがある。多彩な俳優陣の好演もあって、最後まで一気に見せきってしまう手腕はさすがだと思う。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★5誰が観ても誰かの立場に立てる。そう、地球は一つなんです。 (フェルメール)[投票]
★3壁掛け時計が倒れるシーンがなんかよかった。 (Bee)[投票]
★3この映画を視てからかなり経って論ずるのは難しい。全然まとまって思い出せない。・・・『マグノリア』のオリジナルとは思うが,ぼくは『マグ』の外連味の方が好きなんだなあ。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3 をーをー、みんな、みんな、別れてしまえぇ〜!って声援しながら見てるのって邪悪でしょうか。 [review] (まご)[投票]
★3ロバート・アルトマン監督のあくまでも冷徹な視点。『マグノリア』はパクリ? [review] (トシ)[投票]
★4本作にも集録の『ささやかだけど役に立つこと』は、高校通学途中の電車の中で嗚咽した思い入れのあるエピソードだが、アルトマンに、そんな感傷の再現は最初から期待してない、という期待通りの「裏切り」。 (muffler&silencer[消音装置])[投票]
★3理解できるけど実感できない。というより、あんまし実感したいとは思えない類の現実。もうちょっと歳くってからみれば違うのかも。 (ネギミソ)[投票]
★3それぞれのエピソードを書いたメモを床にぶちまけて、拾った順に並べて作ったと聞いた気がする。でも出来たものを観たら、そんなにデタラメには思えないぞ。 (mize)[投票]
★5こういうリレーショナルな話は小説でも演劇でもいろいろとやられていますが,こいつはよく出来ていてなおかつ楽しい。 (え!)[投票]
★3ジャズヴォーカル&チェロの母子の演奏は本人!そういうところにこだわって映画作ってるところはエライ。以外とないんだよね。 (かと〜)[投票]
★3きっと「神様」が人間を見る目ってこうなのでしょう。まるで人間がアリの巣を観察するかのように。 (でぃーこば)[投票]
★4ガレージでチェロを弾く、ゾエの凛とした感受性。 [review] (memeru)[投票(1)]
★4群像劇って噛めば噛む程味が出る。 (モン)[投票]
★3こういうのもアリなんだなあ・・ (Curryrice)[投票]
★4みんなどこかで少しづつ誰かとつながっているのが人生。でも誰も気がつかない。 (KADAGIO)[投票(2)]
★3レイモンド・カーバーの、日常の瞬間の微妙なねじれみたいのが、すごくよく映像になっていたと思うんだけど、その後にたぶんこれをカバーした『マグノリア』観たら、ちょっとこっちは文学的にみえちゃったんです。ごめんなさい。 (エピキュリアン)[投票]
★5走れ群像。テレフォン○○は描写力・想像力と豊富な語彙がないとできないのではないか? (カフカのすあま)[投票(1)]
★4レイモンド・カバーの短編を数珠つなぎのようにして撮った映画って聞いてどんな映画なんだ?って思っていたけど、それなりによかった!!ただ、ちょっと長過ぎるような気がする。群像劇だからそれで良いのかもしれないけれど、もう少しコンパクトにまとめた方が見やすかったのになぁ〜と思った。途中、所々ダレる所があった。 (sangfroid)[投票]
★2ぶっ続けで観るには内容といい展開といいちょと長いかな。。。 (NOB)[投票]
★4ラスト周辺は良い (バック・フィーバー)[投票]
★5愛、家族、社会の群像。良いです。 (のりβ)[投票]
★5客観を貫き通し人間を冷徹に描き出した20世紀を代表する傑作映画。 [review] (eiv)[投票]
★2本当のリアル(笑)。普通のコトを普通に淡々と3時間。 (リンプ)[投票]
★3ツインピークスのように連続ドラマで見たら キャラにも入り込めただろうけどね (torinoshield)[投票]
★3かさかさしたドラマ。ドライっていうか、湿気がない。 (ちゃん)[投票]