[コメント] 廃市(1984/日)
良質の短編小説に巡り逢えた。そんな映画
実は大林映画の本質はこれではないかと思っている。個人的には彼の作品の中で5本の指に入るほど好き。
15年ぶりくらいに改めて観たが5点を維持。改めて観た理由は先日「柳川」に行ったから。
正直この映画、前半眠くなるほどかったるい。でも、それは川下りのテンポというか、「死んだ街」のテンポなのだということを再認識。地味な話だが、才気溢れる一作。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。