★3 | 不死身の文太に対峙した際の「ヒィィーッ」とマジで怯えている沢田研二の演技に、あっ、ジュリーって演技上手いんだな、と思った。 (AONI) | [投票(2)] |
★3 | 破裂することを恐れずに繰り返し膨らます風船ガム。反復の予感が喪失された今、有り得ん、いやあ元気だわすげえわファンタジーだわと思う。真にバカげたテロリズムは「闇」から来るのではない。沢田の風貌の明るさも正解だろう。所謂「深淵」って、光で満ちてるのかもしれない。改めて「元気」って邪悪だ、と思った・・・とネタはいいが演出は賞味期限切れのダサさ。 [review] (DSCH) | [投票(1)] |
★3 | 時代の空気に乗ったアナーキズムとノンシャランが横溢し味を醸してはいるが、所詮は投げ遣りなので構築されたカタルシスに遠い。原爆製造の4畳半と皇居前のシーンは流石の粘り腰だが、一方でカーアクションは陳腐。終盤の若干なシュール味も逃げに思える。 (けにろん) | [投票(5)] |
★3 | 何がしたいのか分からないという苛立ちはテーマとして面白いが、この作品のアナーキーさも荒唐無稽さもさすがに衝撃度は薄れていると感じる。結果として、見所は多いがどこか野暮ったく冗長な映画という印象にとどまる。「ターザンごっこ」の意味不明さは良い。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★4 | 「ビルが倒れる」ネタは中々面白い。84/100 (たろ) | [投票] |
★5 | ジューリーがターザンロープでガラスを破壊した瞬間、俺の中の何かが壊れた。 (Kafka) | [投票] |
★3 | やれば出来た時代の、やれば出来るというメッセージが充満している。 (パグのしっぽ) | [投票(2)] |
★3 | 突っ込みどころ満載。でも何故か憎めない映画。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | あんな先生もし学校にいたら、私、確実に好きになってたぞ。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★3 | 実際はこんなに簡単に精製できませんよ。 (pre_hayashi) | [投票] |
★4 | 絶滅危惧種、情熱人参上。 [review] (たかひこ) | [投票(1)] |
★4 | 犯罪者の人間的内面を描きつつも勧善懲悪を墨守した『天国と地獄』に堂々と拮抗して、犯罪映画の別の可能性を明示した傑作。この映画は、勧善懲悪にもつばを投げかけ、重い現実だと思っていた秩序の予想外の軽さを主張したところに映画史的価値がある。 [review] (ジェリー) | [投票(3)] |
★5 | 「何か大きなことがしたいが、何をしていいか分からない」。こんな悶々とした時代から30年、現代の日本はジュリーや文太どころか、一見馬鹿女と思わせつつもジュリーに憧れる池上希美子もいない。それどころか…… [review] (荒馬大介) | [投票(6)] |
★3 | 正直言って前半は素晴らしいと思いましたが、後半は残念です。沢田研二さんの俳優としての才能は確かなものだと思います。 (カレルレン) | [投票] |
★5 | 確かに破綻したようなトンデモ映画なんだけど [review] (モノリス砥石) | [投票(1)] |
★5 | 一生ストーンズは日本に来ないだろうなと思っていた学生の頃、「ストーンズ」の名が出てるというだけでビデオを借りたら凄すぎて、ハマりました。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | 人の獣性というか、心に封じて表面に出さないどころか自分でもその存在を忘れている“何か”を表面に出してくれるパワーを持った作品というのは確か。だからこそ無茶苦茶さもOKです。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | レナード・シュレイダーの遺伝子を受け継いで長谷川和彦が産み落とした日本のトラヴィス。走る棺桶・タクシーから夜の街を見るように、アパートの屋上から黄昏の街を見下ろす。
[review] (空イグアナ) | [投票(2)] |
★5 | 池上季実子ってかわいいなぁ。(05・11・26) [review] (山本美容室) | [投票(2)] |
★4 | ストーリは破茶滅茶だが、問答無用な勢いと面白さ。終盤のカーアクション、ヘリアクションとか凄過ぎる。破茶滅茶だが、随所に感じる刹那的なシーンやカットとか、おバカ映画では終わらない傑作。沢田研二は、どこがカッコイイのか分からないが好演。池上季実子、この時20歳って老けてるなぁ。菅原文太がカッコイイ!!['05.11.25DVD] (直人) | [投票(1)] |
★4 | そこに山があれば登りたがる人がいるのだから、作り方を知っていれば原爆だろうが何だろうが、作ってみたくなる人はいるだろう。2005.7.15 [review] (鵜 白 舞) | [投票(1)] |
★3 | 『東京原発』と立て続けに見たせいか、26年も前に製作された映画とは思えない、妙な生々しさと迫力、新鮮さがあった。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★4 | いまだにプロ野球は最後まで見れないね。このままでは本当に原爆作る人がでてきてもおかしくないな。 (ハム) | [投票] |
★5 | ジュリーのわくわくクッキング。今日のメニューは原子爆弾。 (sakana) | [投票] |
★2 | 沢田研二の白けた情熱はいいが、話が悪ふざけに落ちては監督の力量不足がみえみえ。遊び=余裕ととってほしいのだろうが・・・。 (G31) | [投票] |
★5 | 一人前の大人たちの論理はこうだ。「好きなことをやるにしたってうまくなろうとか、あの娘を彼女にしようとか、何かしら目標ってものをたてるだろ?」。Visionを持たずに自分のvalueにこだわる人間たちの先輩をジュリーが永遠にフィルムに焼き付けた。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★3 | 今でも朝の京王線新宿駅ではカエルみたいに潰れた哀れなジュリーがそこかしこのドアに見える。 [review] (新町 華終) | [投票(4)] |
★3 | 話の中味より菅原文太の不死身っぷりの方がより鮮明に記憶される作品。普通の生活と同次元で原爆つくっちゃうっていうのも凄いけど。 (Lycaon) | [投票(1)] |
★4 | 面白い (ユメばくだん) | [投票] |
★5 | 原子力爆弾の分量だけじゃなく、緊張感と開放感の分量も間違えてない!若い頃のジュリーの美尻とともに、いつまでもガッツリ心に残るであろう本気バカ映画。『時計じかけのオレンジ』の雨に歌えばよりも、私はこちらのボブ・マーリーが心地良い [review] (peaceful*evening) | [投票(2)] |
★3 | 無骨で繊細で、なぜかド派手。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★4 | ガイガーカウンターだけが響く爆弾製造シーンが圧巻の迫力。かのキューブリックさえ、かように爆弾をいとおしく描か(け)なかったコトを思えばなるほど伝説の監督というのも納得。ただクライマックスがやり過ぎ。そしてラスト…あれは、静寂が支配すべきだ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
★3 | 『野良犬』から30年。作品に映り込んだ「昭和」はこうも変わったのか―と思い知らされる記録映画。 (るぱぱ) | [投票] |
★4 | 破壊衝動を掻き立てられるような、確固たる「何か」がまだ世間に存在していた幸せな時代。「欲望がない」ことに不満を感じる事が出来た幸せな時代。この後セカイは、爆破されることのないまま、内側から腐っていった。 (uyo) | [投票(15)] |
★5 | 沢田研二は原爆と結婚したのであるが、このように俗人を超越した人間は不思議な魅力を発散しており、世間からは羨望(池上季実子)と拒絶(菅原文太)と嫉妬(私です)を浴びることとなる。ちなみに、
[review] (ゲロッパ) | [投票(3)] |
★5 | 金かけてるかもしれないが、結局作り手の熱意と気合が全て。 2003年7月7日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(3)] |
★2 | 私にはDVDのパッケージに書かれたあらすじ以上に得るものはなかった。しかしジュリーは色っぽくていいね。 (かなめ) | [投票] |
★4 | クレイジーです。これ以上のクレージーさは今の日本映画でもなかなかお目にかかれない。 (solid63) | [投票] |
★5 | 本物の映画は時代を感じさせない。 [review] (kazya-f) | [投票(1)] |
★4 | 邦画でも、探せばすごいのたくさんあるよな。ジュリーの切れ具合と、文太のしつこさは一見の価値あり。 (三郎) | [投票(1)] |
★5 | 邦画洋画問わずこれと同類にカテゴライズできそうな映画って、まず思いつかない。だからこそ伝説たり得たんだろう。ストーリーテリングの放棄ともとれる終盤の暴走も断然擁護。だって面白いから。 [review] (緑雨) | [投票(12)] |
★3 | 要るのかどうかの西部警察ばりカーアクションや、<じゃまじゃま季実子(笑)>も含め、初めから終わりまで測定値を振り切るやりたい放題のキレっぷり。メルトダウンは必至。原子爆弾というチーターを連れた、ターザン沢田に拍手。 (chilidog) | [投票] |
★5 | この映画は、長谷川和彦監督の原始爆弾か! (ショスタコビッチ) | [投票(1)] |
★5 | 思想や映像が現代に通ずるそれなのに、70年代カルチャーが随所にちりばめられている。そのアンバランスさがキッチュでイカス!特に池上季実子、最高。ひと昔前DJって、そう、こんな感じの(現代から見れば)うそ臭い安っぽさが漂っていた、確かに。(しかもかつてDJがアイドルとなりえた時代が有ったな)(2002/12) (秦野さくら) | [投票(2)] |
★4 | 退屈な日常に押し潰された萎みきった風船のような魂は偶然思いついた犯罪をポンプに破裂するまで膨張し続けた。 [review] (町田) | [投票(6)] |
★3 | 前半の緊迫感が一挙に反古にされる後半のトンデモ文太。無気力男の決意vsトンデモ。こんな中途半端さが、当時の邦画界と監督の状況を象徴しているのかもしれない。021008 (しど) | [投票(2)] |
★3 | ラストの文太の演技(!?)は、ある意味一見を薦める。演出も含め、なんかエネルギーを感じる映画ではあった。飾りにもならないヒロインはいただけない。 (nob) | [投票] |
★4 | 嘘っぽさが痛快。沢田研二はいい役者です。 [review] (熱田海之) | [投票] |
★3 | なんかダサかっこいい。
(kenjiban) | [投票] |
★4 | ジュリーの情けないカッコ良さに燃えまくったんだけど、見終わってよく考えたら、立派な「バカ映画」でしたね。 [review] (STF) | [投票] |