★5 | 「話の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信だ!」(日本にはセックス・ピストルズはいなかったけど、長谷川和彦がいる) [review] (巴) | [投票(21)] |
★4 | 都市に生きる孤独なエディプス。 [review] (crossage) | [投票(20)] |
★4 | 広島出身の長谷川和彦が、「原爆」「菅原文太」「カープ」「終始登場するマツダ車」などの広島的記号をちりばめた作品、とそう見えてしまった。 [review] (ニュー人生ゲーム) | [投票(19)] |
★5 | ストーリー展開に無理がある、って批判されちゃ何にも言えませんが、誰が何と言おうと傑作です。原爆奪還の方法はいいかげんでも原爆製造方法はリアルに見せる。それがこの映画の思想です! (ジョー・チップ) | [投票(16)] |
★4 | 破壊衝動を掻き立てられるような、確固たる「何か」がまだ世間に存在していた幸せな時代。「欲望がない」ことに不満を感じる事が出来た幸せな時代。この後セカイは、爆破されることのないまま、内側から腐っていった。 (uyo) | [投票(15)] |
★5 | 邦画洋画問わずこれと同類にカテゴライズできそうな映画って、まず思いつかない。だからこそ伝説たり得たんだろう。ストーリーテリングの放棄ともとれる終盤の暴走も断然擁護。だって面白いから。 [review] (緑雨) | [投票(12)] |
★4 | 文太のターミネーターぶりに驚愕!ジュリーの髪の毛がボロッに恐怖!池上のパーぶりには「演技なのか?もしかして素なんじゃねえか!?」 [review] (torinoshield) | [投票(12)] |
★0 | トンデモねえ。なにがなんだかモノ凄いことだけは確か。(それにしたって池上季実子のバカ女がジャマでジャマでジャマでジャマでジャマでジャマで…<以下エンドレス>) (movableinferno) | [投票(10)] |
★5 | 当時は、日本映画の限界に行きついた作品だと思った。20年以上たった今もこれが限界だと思うと複雑な心境だ。 (ナム太郎) | [投票(9)] |
★4 | 後年になってこれを見た俺らにしてみれば・・・ [review] (kiona) | [投票(8)] |
★5 | この映画を観ると、ほかの多くの日本映画が、監督不在というか、撮影、照明、アクション、役者それぞれが勝手にばらばらに仕事してるのを感じる。面白さと深さと楽しさが一個になるには、監督がすべてをコントロールしないといかん、と長谷川さん言ってる気がする。世界から観るとそんなの当たり前だけどね。 (エピキュリアン) | [投票(8)] |
★3 | 文太は犬ですらない。 [review] (鏡) | [投票(7)] |
★5 | 私にとってはハッピーエンドだった。 [review] (そね) | [投票(7)] |
★5 | カサブランカ・ダンディVSトラック野郎は異種格闘技戦の趣き。しかも名勝負。 (MACH) | [投票(7)] |
★5 | 「何か大きなことがしたいが、何をしていいか分からない」。こんな悶々とした時代から30年、現代の日本はジュリーや文太どころか、一見馬鹿女と思わせつつもジュリーに憧れる池上希美子もいない。それどころか…… [review] (荒馬大介) | [投票(6)] |
★4 | 退屈な日常に押し潰された萎みきった風船のような魂は偶然思いついた犯罪をポンプに破裂するまで膨張し続けた。 [review] (町田) | [投票(6)] |
★3 | あらゆる意味で私の想像を超えた(?)映画 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★4 | ジュリーのコスプレと、実は野球が見たかった文太の「いやー」は見ものです。 (くっきん) | [投票(6)] |
★4 | このナチュラルなイカレっぷりはいったい何ごとだろう。悪魔的所業のバックに流れる、やけに軽くて爽やかなBGMが、たまらなく不安な気分にさせてくれる。しかし普通、あんなカッコでデパートうろついてたら、めちゃめちゃ怪しいと思うが……。 (薪) | [投票(5)] |
★4 | すごいぞ文さん、宮城の宝!君も宮城産ササニシキを毎日食べて、不死身の身体を手に入れよう!! [review] (はしぼそがらす) | [投票(5)] |
★4 | 不死身の文太、鬼の形相。映画館は爆笑の渦。 [review] (鷂) | [投票(5)] |
★3 | 時代の空気に乗ったアナーキズムとノンシャランが横溢し味を醸してはいるが、所詮は投げ遣りなので構築されたカタルシスに遠い。原爆製造の4畳半と皇居前のシーンは流石の粘り腰だが、一方でカーアクションは陳腐。終盤の若干なシュール味も逃げに思える。 (けにろん) | [投票(5)] |
★3 | 今でも朝の京王線新宿駅ではカエルみたいに潰れた哀れなジュリーがそこかしこのドアに見える。 [review] (新町 華終) | [投票(4)] |
★5 | 「お前は何がしたいんだ」・・・長谷川和彦と沢田研二に、こう問われたら・・・私は黙って画面を見るしかなかった。 [review] (半熟たまこ) | [投票(4)] |
★4 | 被爆して死んじゃう猫の演技(?)が素晴らしいので助演動物賞を進呈。ボブ・マーリーに何か感じるので選曲賞。往年のショウゴ・ハマダにそっくりのジュリー(肥満前夜)にはハマショーを授与。 (マッツァ) | [投票(4)] |
★3 | 原爆作ってる間にビールを飲む生活感がいい (coma) | [投票(4)] |
★3 | ポップな倦怠と反官憲ぶりが素晴らしく心ときめくが、渋谷の攻防が終わってカーチェイスあたりからの一対一の「決闘」の無駄の過剰は凡庸さを力まかせに誤魔化した結果。寡作のあまり評価高過ぎ。後半が整理しきれず3点で十分なのだが、ラストショットは完璧。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | 長谷川和彦監督の新作を見たい! [review] (シネスキー兄弟) | [投票(4)] |
★4 | 犯罪者の人間的内面を描きつつも勧善懲悪を墨守した『天国と地獄』に堂々と拮抗して、犯罪映画の別の可能性を明示した傑作。この映画は、勧善懲悪にもつばを投げかけ、重い現実だと思っていた秩序の予想外の軽さを主張したところに映画史的価値がある。 [review] (ジェリー) | [投票(3)] |
★5 | 沢田研二は原爆と結婚したのであるが、このように俗人を超越した人間は不思議な魅力を発散しており、世間からは羨望(池上季実子)と拒絶(菅原文太)と嫉妬(私です)を浴びることとなる。ちなみに、
[review] (ゲロッパ) | [投票(3)] |
★5 | 金かけてるかもしれないが、結局作り手の熱意と気合が全て。 2003年7月7日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(3)] |
★4 | 風呂敷の広げ方は凄い。凄いもんを観た気がした。 [review] (隼) | [投票(3)] |
★3 | 決してつまらなくはないが、これが和製アクション映画の最高峰としてカルト的な人気を保っている(ように見える)ことがすなわち日本映画の現状を表してはいまいか。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★5 | ジュリーは熱演、文太は怪演。「いくぞぉおおおお」 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(3)] |
★5 | 美しい。 [review] (kazby) | [投票(3)] |
★5 | 目的なく生きる(原爆作る)ってのは、現代そのもの。時代がやっとゴジさんに追いついてきたんでしょう。早く監督の3作目見たいです。映画会社、金を出してくれ〜! (Linus) | [投票(3)] |
★5 | 男と男の強烈な執念、ここに極まる!原爆を作ったはいいが目的がない。それが一番怖い。togaさんの粗筋は、ちょっと・・・。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(3)] |
★3 | 不死身の文太に対峙した際の「ヒィィーッ」とマジで怯えている沢田研二の演技に、あっ、ジュリーって演技上手いんだな、と思った。 (AONI) | [投票(2)] |
★3 | 何がしたいのか分からないという苛立ちはテーマとして面白いが、この作品のアナーキーさも荒唐無稽さもさすがに衝撃度は薄れていると感じる。結果として、見所は多いがどこか野暮ったく冗長な映画という印象にとどまる。「ターザンごっこ」の意味不明さは良い。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★3 | やれば出来た時代の、やれば出来るというメッセージが充満している。 (パグのしっぽ) | [投票(2)] |
★3 | あんな先生もし学校にいたら、私、確実に好きになってたぞ。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★5 | レナード・シュレイダーの遺伝子を受け継いで長谷川和彦が産み落とした日本のトラヴィス。走る棺桶・タクシーから夜の街を見るように、アパートの屋上から黄昏の街を見下ろす。
[review] (空イグアナ) | [投票(2)] |
★5 | 池上季実子ってかわいいなぁ。(05・11・26) [review] (山本美容室) | [投票(2)] |
★5 | 一人前の大人たちの論理はこうだ。「好きなことをやるにしたってうまくなろうとか、あの娘を彼女にしようとか、何かしら目標ってものをたてるだろ?」。Visionを持たずに自分のvalueにこだわる人間たちの先輩をジュリーが永遠にフィルムに焼き付けた。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★5 | 原子力爆弾の分量だけじゃなく、緊張感と開放感の分量も間違えてない!若い頃のジュリーの美尻とともに、いつまでもガッツリ心に残るであろう本気バカ映画。『時計じかけのオレンジ』の雨に歌えばよりも、私はこちらのボブ・マーリーが心地良い [review] (peaceful*evening) | [投票(2)] |
★3 | 無骨で繊細で、なぜかド派手。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★5 | 思想や映像が現代に通ずるそれなのに、70年代カルチャーが随所にちりばめられている。そのアンバランスさがキッチュでイカス!特に池上季実子、最高。ひと昔前DJって、そう、こんな感じの(現代から見れば)うそ臭い安っぽさが漂っていた、確かに。(しかもかつてDJがアイドルとなりえた時代が有ったな)(2002/12) (秦野さくら) | [投票(2)] |
★3 | 前半の緊迫感が一挙に反古にされる後半のトンデモ文太。無気力男の決意vsトンデモ。こんな中途半端さが、当時の邦画界と監督の状況を象徴しているのかもしれない。021008 (しど) | [投票(2)] |
★5 | 虚しさが引き起こす行動が逆に
尋常じゃない生命力を生む。社会風刺もアクションも
サスペンスもナンセンスもあり。
有無を言わせぬ怒涛の寄り切り。
[review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(2)] |
★1 | 何がそんなに面白いのか理解できなかった。 [review] (ガガガでらっくすSP) | [投票(2)] |